最もコンパクトな“駆けぬける歓び”を体現したモデル
2024年10月末、日本でもBMWの最新コンパクトスポーツ新型「1シリーズ」が登場しました。4代目に進化した新型はどのように変わったのでしょうか。
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1シリーズは、BMWのプレミアム・コンパクトハッチバックで、「1」の数字が示す通りBMWの現行ラインナップのなかではもっともコンパクトなモデルとなっています。
第4世代へと進化したF70型の新型1シリーズは、BMWとして初のキドニーグリルに斜めのデザインを取り入れると共に立体的なプレスラインを採用し、一層スポーティな印象に生まれ変わっています。
ボディサイズは全長4361mm(従来型+42mm)、全幅1800mm(従来型と同じ)、全高1459mm(従来型+25mm)、ホイールベースは2670mm(従来型と同じ)です。
ちなみに最小回転半径は全モデル5.5m(従来型5.4m)となります。
フロントデザインは、路面に対してかなり低い位置に設定されたフラットなフロントエンドにより、これまで以上にスポーティな特徴をアピール。さらに、よりシャープなデザインのアダプティブLEDヘッドライトを採用。
リアデザインには、ワイドで力強さを強調する水平方向のキャラクターライン、立体的で力強いイメージのLEDリアコンビネーションライトが特徴的です。
リアゲートに取り付けられているモデルバッチは、「1」を大きくすることで、1シリーズであることを強調しています。
また標準でレザー(本革)フリーとした新型1シリーズのインテリアは、スポーティなアクセントと最大5人の乗員のための広々としたスペースを備え、モダンでプレミアムな雰囲気を提供します。新設計のシートは、長距離ドライブでも高レベルの快適さを提供します。
高品質の表面とトリム、再設計されたギアセレクター、そしてBMWカーブドディスプレイが、インテリアの進歩的でプレミアムな雰囲気を強調しています。完全なデジタルディスプレイシステムは、10.25インチのインフォメーションディスプレイと10.7インチのコントロールディスプレイで構成されています。
また、センターコンソールにQi対応機器(スマートフォン等)を置く事で、充電も可能となり利便性を高めています。
リアは、大人3名が座れる空間を確保すると共に、40:20:40分割可倒シートの採用により、ラゲッジスペースを有効活用することが可能です。
「M135i xDrive」のラゲッジスペースは、大人3名乗車時には380リッター、リアシートを前方に全て倒すことで最大1200リッターにまで拡大することが可能です。なお、「120」は300~1135リッター(従来型は380~1200リッター)となります。
新型1シリーズには、Mモデルの「M135 xドライブ」がトップグレードとして設定されます。
2リッター直4ターボのスペックは最高出力300馬力、最大トルク400Nmという数値で、いずれも従来より若干低下していますが、これは環境規制への対応のためのようです。車両重量は従来型よりマイナス10kgの1570kgとなります。
WLTCモード燃費は12.5km/L(従来型12.0km/L)となります。 0‐100km/h加速は従来型が4.8秒(Mパフォーマンスパッケージ装着車は4.7秒)で、新型は4.9秒とわずかながら遅くなっています。
トランスミッションは8速ATから7速DCTに置き換えられ、トルセンLSDはメカニカルロッキングに変更されています。
シャシは補強バーなどの追加によりさらに強化され、周波数感応型のアダプティブMサスペンション、リアアクスルマウントのブッシュ高度50%アップ、8mmの車高ダウンを実施しています。
「120」のパワートレインは、最高出力156馬力、最大トルク240Nmを発揮する高効率な1.5リッター直列3気筒ガソリンターボエンジンに48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせています。
これによりシステムトータルで最高出力170馬力、システムトータル最大トルク280Nmを実現しています。WLTCモード燃費は16.8km/L(従来型118iは13.7 km/L)をマーク。
120の0-100km/h加速は7.8秒です。その一方で、「120 M Sport」には、アダプティブMサスペンションを装備し、快適性と操舵性が大幅に向上します。
新型1シリーズの走行性能はより力強くコンパクトモデルならではの軽快な走りと共に、「駆けぬける歓び」のさらなる高みに挑戦しています。
フルモデルチェンジした新型「1シリーズ」の消費税込みの車両価格は以下のとおりです。
・120:478万円
・120 M Sport:498万円
・M135 xDrive:698万円
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