新型ホンダ「シビック タイプR」が2月20日に発表された。日本国内仕様と同時に海外仕様も発表され、海外向けモデルには、日本仕様に設定がない「スポーツライン」をラインナップすることも明らかにされた。
ホンダはスポーツラインについて「シビックタイプRの卓越した走行性能を維持しつつ、より控えめなスタイリングとより洗練された乗り心地を備えています」とうたう。
エクステリアでは大型リアスポイラーを小型化し、インテリアでは遮音材を追加して快適性を高めたという。ダークグレーの19インチアルミホイールや専用フロントグリルなどが主張するものの、従来のタイプRと較べれば、見た目は随分マイルドになった印象を受ける。まさに“大人のための”タイプRというべきモデルだ。
2020 Civic Type R Sport Line新型では全モデルに「Active Sound Control(ASC)」も採用された。原音にくわえ、スピーカーを介した調整音によりサウンドメイキングされ、迫力あるエンジンサウンドを演出する。ASCは、走行モードが「スポーツ」および「+Rモード」のときは常時作動し、「コンフォート」では加速中のみ作動する。
データロガー機能「Honda LogR」も搭載する。インパネ上部の7インチのディスプレイにコーナリング時のGやラップタイムなどを表示し、このデータをスマートフォンに転送することもできる。
2020 Civic Type R Sport LineスポーツラインおよびASC、Honda LogRは海外仕様モデルのみの設定で、日本仕様への採用は未定という。
文・稲垣邦康(GQ)
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SiRやSiといったスポーティなグレードを復活してほしい。