F1第2戦サウジアラビアGPの決勝レースで、角田裕毅(RB)は前戦バーレーンGPと同じ14位でチェッカーフラッグを受けた。
じつはスタート直後の1周目のポジションも開幕戦と同様、10番手だった。しかし、角田は今回もポイントに手が届かなかった。
角田裕毅15位「予選と違ってペースに苦しんだ」チームはマグヌッセンの“スポーツ精神に反する”行為を批判/F1第2戦
ただし、その理由はバーレーンGPとは異なっている。バーレーンGPでの敗因は、やや保守的なピットストップ戦略にあった。バーレーンではポイント圏内を走行していたため、ライバルチームのややアグレッシブなピットストップ戦略に対応が遅れ、アンダーカットを許してしまった。
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