■ホンダ新型「ダックス」に反響あり!
ホンダは2024年5月23日、原付二種(第二種原動機付自転車)の「ダックス125」に新色のボディカラーを設定するとともに、新たな純正アクセサリーも用意した新モデルを発表しました。
同車について、SNSでは様々なコメントが寄せられています。
【画像】「えっ…!」 これがホンダ「新型ダックス」です(12枚)
ダックスは、1969年に初代モデルの発売したホンダのレジャーバイク。
フロントからリアまで力強く伸びる「プレスバックボーンフレーム」が特徴で、犬種の「ダックスフント」を想起させる可愛らしいフォルムから車名が決定したといいます。
そのような個性的なスタイルと扱いやすい50ccエンジンを搭載することから、一躍人気モデルとなったダックスですが、登場から10年目となる1979年に販売を終了。
1995年にはリバイバルモデルとしての復活を果たすものの、再びラインナップから姿を消していました。
今回カラーリング変更などを行ったダックス125は、2022年に登場した完全な新規モデルで、ダックスとして初の125ccエンジンを搭載。
ボディも初代ダックスより大きく立派で現代的なデザインを採用していますが、ダックスらしさの象徴となる胴長のプレスバックボーンフレームをしっかりと継承しています。
くわえて、マフラーガードや車体の各部にクロームメッキを施したパーツを用いることで、レトロ感と上質感を両立しました。
さらに車種区分が原付二種となったことから、二人乗りも可能なロングタイプのダブルシートや、後部に座った際に握りやすいグラブバーも新採用されています。
そんなダックス125の新モデルに採用された新しいボディカラーは、高級感と落ち着いた雰囲気を兼ね備えた「パールシャイニングブラック」。
ダックス125の愛らしいスタイルにブラックを組みわせることで、かつて無く大人びた印象をもたらすことに成功しています。
さらに、新たな純正アクセサリーも採用され、「クロック&ギアポジションメーター」や「USBソケット」「サドルバッグ(左側)」を純正アクセサリーに新設定。日常の利便性や、ツーリング時の快適性が高められています。
そのほか、従来からラインアップされていたボディカラー「パールグリッターリングブルー」と「パールカデットグレー」は継続となり、全3色のカラーバリエーションとなりました。
車両価格(消費税込)は45万1000円で、発売は2024年8月22日の予定です。
※ ※ ※
この新型ダックスについてSNSでは、「新色のブラックいいね」「可愛かったダックスが少し高級に見える」「原付二種だとモンキーもあるし迷うな」「ブラック出すならホワイトも出して!」など、個性的なデザインや新色が好評を受けている様子が見られます。
また、「懐かしい!初代ダックスを開発した人はよくこんなデザインを思い付いたね」「高校生の頃に70ccのダックスに乗っていました」「今も初代DAXをカスタムして乗ってるけど楽しいです!」といった歴代ダックスオーナーからのコメントも。
そのほか、「45万円!?もう少し出せば250ccのバイク買えそう」「ちょっとオプション付けたら50万やん!」「新しいダックスは若者じゃなくて大人が乗る乗り物なんだろうな」と、価格について言及する声もありますが、「フレームとかダックス専用に作ってますからね…」「実は贅沢なバイクなんです」とフォローする投稿も寄せられ、クルマ同様にバイク価格の上昇もユーザーにとって悩みのタネのようです。
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みんなのコメント
軽自動車が200万の時代だと考えたら、
個人的には仕方無いのかとも思います。
大衆ミニバンが流行り出したときは250〜300万位が
支流だったのが近年は300〜400万が当たり前で
500万前後も珍しく無いですからね。
何より、金額以上にこの手の車両には所有することに
意味が有るとも思います…
復刻版って事でも貴重で当時の面影をしっかり残して
最新の技術の機関ですから(笑)
全く別のバイクになってしまうかと思います。
ギアポジションがわかるのはありがたいが、やはり当時と同じクラッチ付きでグロムと同じ?5速ミッションが欲しい。
自動遠心クラッチなので食指が動かない。価格はこの程度で仕方が無いでしょ。