■海外で新登場した新型「カムリ」!その性能と新たなスタイリッシュなビジュアルとは!?
日本では2023年末に先代をもって販売が終了となったトヨタ「カムリ」。
一方では2023年11月にはアメリカ、そして中国でフルモデルチェンジとなる新型「カムリ」が発表され、まもなく発売されます。
【画像】「えっ…!」これがトヨタ「新型カムリ」です!画像で見る(30枚以上)
1980年にトヨタから初代「カムリ」が誕生しました。当初は「セリカ・カムリ」の名前で、「セリカ」の4ドアセダン版として登場しています。スポーティなセダンとして、セダンの中でも違う味わいから多くの人に評価されていました。
カムリはトヨタ車の中で特に北米から大きく支持を受けているモデルで、20年以上にわたってミドルサイズセダンの最量販モデルとなっています。
今回、アメリカで発表され新型カムリのグレードはスポーツグレードのSE/XSE、上級グレードのLE/XLEを設定。スポーツグレードはスリムなルーフラインと彫りの深いボディから力強くもスタイリッシュな印象が感じられます。
なかでも特徴的なハンマーヘッド・フロント・フェイスが採用されている為、スタイリッシュなデザインとなりました。
また、エクステリアとしてはメッシュタイプのロアグリル、フロントサイドカナード、機能的なエアロダイナミクスエアダクトなどが装着されています。
他にもリアからは2本マフラーが出ていることに加え、リップスポイラーが加わることで、新型カムリはよりスポーティさと力強さを感じさせるデザインとなっています。
一方、LE/XLEのグレードでは横基調のロアグリルが装着されることで、インパクトのあるフロントフェイスを表現しています。
更にシャープな形状のLEDヘッドライトをはじめとした様々なライトが新型カムリのクールな印象を作り上げています。これらの装備は全グレードに共通して装備されるものとなっています。
インテリアはモダンな雰囲気が感じられるデザインが採用されており、カラーはグレードごとに白、赤、ライトグレー、黒が設定されています。
また、上級グレードでは12.3インチのフルデジタルメータークラスターや10インチの大型ヘッドアップディスプレイ、シートヒーターやシートベンチレーションが採用されていて車内での快適性が向上しています。
機能としては先進運転支援システムとして最新の「トヨタセーフティセンス3.0」が搭載されていることで安全面・走行性能面で向上がみられます。更に様々な機能が「ヘイ、トヨタ」の声で起動・利用が可能です。
パワートレインはトヨタのセダンとしては初の組み合わせとなる、2.5リッター4気筒エンジンと2つのモーターを合わせた第5世代のハイブリッドシステム「THS 5」が採用されています。
全てのグレードがハイブリッド仕様となっており、システム最高出力はFF車が225hp、AWD車が232hpとなっていて、パワーには申し分ないように開発されています。
今回の新型カムリは、日本での販売は現在予定されていません。
しかし、国内でのセダンの生産は減りつつある中で販売が開始された場合、セダンを好んでいる人から大きな注目を浴びることが予想されます。
最新の先進走行機能と先進的なデザインを持ち、新たに登場することとなった新型カムリですが、日本での販売の予定は現状無いようです。しかし、販売店にはカムリの生産中止を惜しむ声と共に新型カムリについて反響の声が届いているようです。
そうした中で関東圏のトヨタ販売店担当者は次のように話します。
「お問い合わせを数多くではありませんが、ちらほらと頂いております。
中でもカムリを好んでいらっしゃる人からお問い合わせを多く頂く印象があります。皆様日本での販売も期待していらっしゃいますね。
『カムリ日本では生産が終わっちゃったけど、いつか帰ってきてくれないかな』、『あの高級感あふれる新しい見た目が、カムリの進化を感じられて良いよね』などのカムリの生産中止を惜しんで頂いているお声と共に新型カムリについてのお声を頂きます」
また関西圏のトヨタ販売店担当者は次のように話します。
「セダンを好まれている方々とのお話で話題にあがることが多くありますね。
皆様、日本での新しいセダンの開発があまりないことから、『日本でも販売して欲しいなぁ』とお声を頂くことが多いです。
『最新のセダンとしての見た目と色んな便利な機能』『セダン好きなら絶対好きだね』、『無駄がないスリムなフォルムとクールさが最高だね』などのお声を頂くことが多い印象です」
※ ※ ※
海外では販売されることとなった新型カムリですが、国内での販売が無いとはいえカムリの生産中止を惜しむ人から反響が寄せられていました。
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みんなのコメント
中間層セダンは、必要だよ。
もし海外生産ならば以前イギリスから逆輸入していた
トヨタ車がありましたが、その様にしてみてはどうだろう
絶対に一定数は確保可能
一般ユーザーから民間企業や公官庁、警察車両として
幅広く支持を得る事でしょう