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【新型ジムニーカスタム大特集】超安定のフォルムとバランス感ジムニーカスタムのスタンダード【ジムニー天国2022】

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【新型ジムニーカスタム大特集】超安定のフォルムとバランス感ジムニーカスタムのスタンダード【ジムニー天国2022】

アピオからの確たる回答。コレが実力派アーバンCCV !

半世紀以上にわたってオフロード4WDのカスタム・チューニングを行ってきたアピオが、JB64で到達した「境地」。それがアピオカスタム、いやジムニーカスタムのスタンダードとも言える「TS7」だ。ジムニーのスクエアなフォルムを活かすため、シンプルで機能美を追求した意匠は、まさにアピオの真骨頂と言える。

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その代表例が、タクティカルフロントグリルとタクティカルフロントバンパーだ。JB23用としても人気を博したエクステリアパーツにさらに磨きをかけ、シンプルながら完成されたデザインに昇華した。

【写真17枚】アピオのジムニーカスタムパーツの画像はコチラ

そのカタチを美しく見せるのが、20mmアップのサスペンション。高すぎず低すぎずのバランスと、オンロード・オフロードの走行バランスを考えたサスキットだ。普段使いから林道走行まで、幅広いシーンに対応してくれる。

後ろに回れば、ネオクラシックデザインのタクティカルバンパー&ランプユニットが目を惹く。フロント同様に潔い形状ながら、丸形のテールランプがJB64のタフネスを強調する。

リアビューを彩るのはバンパーだけではない。TS7には通常「静香御前」というオリジナルマフラーがセットになるが、アップグレードで同社とヨシムラとのコラボで生まれた「トツゲキR-77Jチタンサイクロン」に変えることができる。

バイクでお馴染みのカタチはジムニーにも違和感なくマッチし、バンパー下でオーラを、さらに魅惑のエキゾーストを放ってくれる。

そしてアピオカスタムを完成させるのは、ワイルドボア・ベンチュラ。クラシカルなデザインは、JB64のボディにジャストフィットする。

アイアングレーメタリックのフルラッピングを施されたシエラ コンプリートカーの佇まいは、風格のある輸入車のように思えた。もともとシエラに装着のオーバーフェンダーは64との差別化の意味もあって、そのボディに対して大きく迫力のあるものだった。だが、アピオは逆転の新発想で、オーバーフェンダーを左右30mmずつナロー化。その結果、予想以上の風格、品の良さを生み、大人の鑑賞に堪える新しいクラスを作り上げた。

その走りも進化(深化)したものだった。サスペンションはアピオの定番を吟味し7430SAサスペンションキットを開発装備している。14段調整のショックアブソーバーをフロント9番、リア8番にセットしてオンロードを走らせた。30mmアップのサスペンションは、車高をアップしたにもかかわらずハンドリングをきびきびとさせて好ましく、操縦安定性、乗り心地を高いレベルに導いている。その印象は、これまで何回となく乗せてもらっていたコンプリートカーシリーズの中でもトップクラスに位置するといっても過言でないほどに洗練されたものだった。スタイリッシュなアーバンCCVであっても、アピオのマシンである以上、オフロードの走破性をスポイルすることは許されない。

河原のようなゴロゴロした岩場を走らせ、狭い荒れた林道もトライしてみた。ショックアブソーバーのリアを7番にセット、オフロードに踏み入れた。脚がしっかりしていることで不安なく、かつムダな上下動を抑え、障碍を乗り越える際の突き上げ感も少ない。そして、ナロー化されたオーバーフェンダーのメリットもこうしたオフロードで感じる。たかが片側30mmであるが、左右の立ち木などへの接触の不安が和らげられるのだ。




SHOP’s VOICE(井上さん/林さん)

かつての4駆車スタイルの箱形に原点回帰したジムニー。アピオはよりシンプルにオフロード性能と機能美を探求。TS7はジムニーの原点を見つめ直した1台です。新製品のハイフローターボもご注目ください。

【問い合わせ】アピオ ☎0467-78-1182 http://www.apio.jp/

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