12月25日、マツダは10月24日に発売した新型クロスオーバーSUV「CX-30」の受注台数が、約2カ月で1万2346台に達したことを発表した。
「Lパッケージ」が36%、「プロアクティブ ツーリングセレクション」が48%を占める
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CX-30は、グローバルに市場がSUVにシフトしているなか、マツダの基幹車種のひとつであるCX-5に続き、今後マツダが柱のひとつと位置付けるまったく新しいSUVとして誕生。「人生の幅や世界観を広げるクロスオーバー」をコンセプトに開発されたCX-30は、見る人の感性を刺激するデザイン、どこへでも気軽に出かけられる機動性、大切な人とゆったりと過ごすことができる上質な室内空間、誰もが安心して運転を楽しめる安全性能を提供する。
加えて「MAZDA PROACTIVE SAFETY(マツダ・プロアクティブ・セーフティ)」の安全思想に基づき開発されたマツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を標準装備し、「サポカーSワイド」に全機種で該当している。
発売から約2カ月で受注した1万2346台のグレード別構成比は、上品なブラウンの内装に白と黒のふたつの本革シートを組み合わせ、上質さを際立たせた「Lパッケージ」が36%、先進の安全装備と快適装備を充実させた「プロアクティブ ツーリングセレクション」が48%を占めた。
ボディカラーでは「魂動デザイン」の造形を質感高く際立たせた「ソウルレッドクリスタルメタリック」が25%、“樹脂独特のヌメリ感と金属感の融合”をイメージした新色「ポリメタルグレーメタリック」が18%をマークする人気ぶりだ。
またカスタマーからは「市街地での取り回しが容易な、丁度よいサイズ」、「デザインと居住性、静粛性・オーディオが高次元でバランスされた、質感の高い室内空間」、「特徴的で美しいエクステリアデザイン」など、洗練されたスタイリングと機動性・パッケージングの融合に多く共感を獲得。30歳代から40歳代を中心に、幅広い層から選ばれている。
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売れてない、とあったが…