■ド迫力の「キャンピングカー」が出展決定!
2024年1月22日、キャンピングカーの製造・販売を手掛けるダイレクトカーズは、同年2月2日から2月5日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される「ジャパンキャンピングカーショー2024(JCCS2024)」に、新型モデルを含むキャンピングカー16台を展示すると発表しました。
その中でも巨体と迫力ある顔立ちから注目の1台が、“SUVアドベンチャーキャンパー”の新型「BR75」です。
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ダイレクトカーズは2009年に創業。主にトヨタ「ハイエース」など商用車をベースにカスタムカーやキャンピングカーを製造・販売していますが、近年はさらに大型の車両をベースとしたカスタムも手掛けています。
今回JCCS2024への出展が発表された新型BR75は、トヨタのピックアップトラック「ハイラックス」をベースに開発されたキャンピングカー。
ハイラックスの個性である広い荷台に、一体型タイプの大型キャノピーを搭載し、快適な居住空間を設けています。
同車についてダイレクトカーズは、キャンピングカーの新カテゴリー“SUVアドベンチャーキャンパー”だと説明。
「大人の秘密基地」をコンセプトとし、居住性が自慢のキャンピングカーでありながらも新天地へと走り抜けることが可能な、まさに冒険するSUVキャンピングカーを目指したといいます。
このキャビン(居住スペース)内には折りたたみ式のテーブルやシャワールーム、フルフラットベッド、家庭用エアコンなど快適装備を満載。
ルーフにはポップアップ式テントを備え、快適な車中泊を可能とする広大な空間を確保しました。
カスタマイズされた外装は居住性の高さを感じさせる仕上がりですが、コンセプトに則り内側もかなりゴージャスに造られています。
また車体とキャビンが一体型になっており、運転席から部屋まで車外に出ることなく移動できるため、雨や雪など悪天候に左右されず過ごせる点も魅力です。
そんな新型BR75の中でも異彩を放つのが、昨年フロントデザインを大きく変更したニューモデルの1台である新型「BR75-B」。
このクルマは、フロントグリルが米国トヨタの大型ピックアップトラック「タンドラ」そっくりにカスタムされており、元々ワイルドなハイラックスをより迫力ある存在に変身させています。
さらにフロント周辺にはオフロード車らしさを強調するシュノーケルも装備したほか、大型のオフロードタイヤが収まるようにタイヤフェンダーもワイド化されました。
この新型BR75-Bは、2023年10月25日にダイレクトカーズ鈴鹿店がオープンしたお祝いを兼ねた特製モデルとして造られたものだといい、JCCS2024でも目玉の1台として出展されるため注目です。
※ ※ ※
新型BR75の車両価格(消費税込)は998万円。また展示される新型BR75-Bは、装着されたオプション装備や参考装備品などを含めて1303万500円です。
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みんなのコメント
タンドラへの憧れ??
だまってノーマルでいいのに。
イノーバーに見えた