【20世紀名車】英国サラブレッドの気品とル・マンを制したメカニズム。1958年ジャガーXK150クーペの優雅な世界

クラシカルにして豪放な2＋２スポーツ

　第二次世界大戦後のジャガーのスポーツカーは、5世代に大別できる。(1)XK120（1948年デビュー）～XK150（57年デビュー）、(2)Eタイプ（61年デビュー）、(3)XJS（75年デビュー）、(4)XKシリーズ（96年デビュー）、そして、先ごろ惜しまれつつ生産を終了したFタイプ（2013年デビュー）だ。

　1948年に発表されたXK120は、優美なスタイリングと卓越した走りで、ジャガーを一気に有名にしたエポックモデルだった。

Comments

[zab********]

子どもの頃に…ジャグアーのボンネットに載ってた
マスコットが何故か、家に有って父が自慢げに飾ってました…そのうちにそのジャグアーのマスコットは自分の習字の「文鎮」になりましたけどね（笑）
その当時はジャグアーっていうクルマのブランドは知らなかったので、ジャグアーのマスコットは
「PUMA」だと思ってました♫

[ynn********]

デイスクブレーキを市販車で最初に採用したクルマだったような。でも前輪だけだと思ってた。４輪ともデイスクだったとは知らなかった。