■「大衆車の王」がまもなくフルモデルチェンジ?
トヨタを代表するモデルのひとつである「カローラ」が、まもなくフルモデルチェンジすると言われています。
【画像】超カッコイイ! トヨタ「カローラSUV」予想CGで見る(42枚)
どのようなモデルとなるのか、現在の状況から予想してみました。
1969年から2001年まで日本市場において33年間も年間販売台数ナンバー1を守り続けたトヨタ「カローラ」。
そんな「大衆車の王」に対し、近い将来フルモデルチェンジがおこなわれるというウワサが流れています。
現在販売されているカローラが2018年に登場したものであることを考えると、そう遠くないタイミングでフルモデルチェンジがおこなわれたとしても不思議ではありません。
現在のところ、カローラのフルモデルチェンジについてトヨタからの公式なアナウンスはありませんが、カローラを取り巻く環境を考えると、その姿をある程度予測することができそうです。
現在のカローラは、セダンの「カローラ」、ハッチバックの「カローラ スポーツ」、ステーションワゴンの「カローラ ツーリング」、SUVの「カローラ クロス」、そしてハイパフォーマンスモデルの「GRカローラ」という5つのモデルで構成されています。
現行モデルからラインナップにくわわったカローラクロスですが、すぐに多くのユーザーの人気を得ることに成功し、日本をはじめとする多くの国や地域で好調な販売台数を記録することとなりました。
そうしたことから、まず考えられるのはSUVである「カローラクロス」を中心としたラインナップに生まれ変わるという可能性です。
また次期カローラの姿については、北京モーターショー2024年で世界初公開された「bZ3C」や「bZ3X」のデザインが参考となるかもしれません。
カローラと近いサイズのセダンとSUVであるこれらのモデルは、トヨタとBYDの協業によって生まれた中国市場専用モデルであるため、これらがそのまま次期カローラシリーズとなる可能性は低いと見られます。
ただいまのトヨタデザインが盛り込まれた近しいセグメントモデルとしてはヒントが隠されているかもしれません。
また、各市場で電動パワートレインに対するニーズが高まっていることを考えると、これまで同様にガソリン・ハイブリッドはもちろん、PHEVやBEVが設定されるということも考えられます。
※ ※ ※
これまでのカローラシリーズを見ると、多くのユーザーに求められるモデルとして柔軟に変化し続けてきたことがわかります。
いまの最新のトレンドを取り入れ、時代に沿ったシリーズラインナップを形成していくであろう次期カローラ。
ただ、元々の「多くのユーザーのニーズを満たすベーシックな大衆車」という立ち位置が変わることはなさそうです。
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みんなのコメント
くるまのニュース程度が
クルマの予想なんて無理w
書けたところで他の自動車雑誌の記事から
盗作するのが精一杯だろうよ。
具体的に過去のクルマの紹介でも、
他の自動車雑誌の記事と文章が一緒ですよね。
知ってますからね、そのクルマを買うために
片っ端から自動車雑誌を買ってましたから。
くるまのニュースは
日本人メディアじゃないから、
あまり日本語のバリエーションを
知らないでしょ。だから見出しの文面も
当てはめたことしか出来ないよね。
カローラとツーリングはもはや別の使命で作られていると思う。
トヨタとしても旧モデルを作り続けなければいけないジレンマも感じていると思う。