■レトロ顔のEVオフローダー新型「REX」登場
米国の新興EVメーカー「ALPHA MOTOR CORPORATION(以下アルファ)」は2022年5月16日、同社が開発したSUVの「REX」を発表しました。スクエア基調なデザインが特徴ですが、どのようなクルマなのでしょうか。
【画像】レトロ顔がゴツカワイイ! アルファの本格SUV「REX」の画像をもっと見る(46枚)
アルファは、アメリカのカリフォルニア州に本拠を置く、新興EVメーカー。直線を多用したレトロな雰囲気が特徴的なクルマを開発しており、クーペの「ACE」やセダンの「SAGA」、ピックアップトラックの「WOLF」など、さまざまなボディタイプがあります。
そんなアルファがWOLFのプラットフォームを用いて開発したのが、3ドアSUVのREXです。
パワートレインは、デュアルモーターの4WDもしくはシングルモーターのRWDから選択可能。0-96km/h加速は6.2秒、一充電あたりの航続距離は250から270マイル(約402kmから434km)を確保しています。
ボディサイズは、全長4828mm×全幅1900mm×全高1720mm、乗車定員は4名です。
REXのエクステリアは、ランドローバー「ディフェンダー」やスズキ「ジムニー」、メルセデス・ベンツ「Gクラス」を連想させる直線的な箱型のデザイン。リアキャノピーは取り外しが可能です。
インテリアは、外見同様にシンプルで実用性の高いデザイン。後部座席は取り外しが可能で、リアとフロントボンネットの下にある収納を合わせ、合計約396リットルの荷物が収納可能です。
現在は3ドアのタイプしかありませんが、今後4ドアバージョンなどのバリエーションを追加する予定です。
REXの価格は、4万6000ドル(約613万円)から5万6000ドル(約746万円)とアナウンスされ、現在予約が受け付けられています。
※ ※ ※
アルファのクルマはすべて予約受付中で、同社はリリース内で以下のようにコメントしています。
「アルファでは、市場のニーズを最も効率的に満たすために情熱を持って新しい電気自動車を開発しています。事業計画に沿って、魅力的なゼロエミッション自動車を継続的に開発し、責任を持って製品をリリースします。私たちは確かに市場参入のために準備をしています」
アルファの今後の動向に注目です。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
なぜガソスタで「給油出来ない」と断られる? “意外な理由”に「仕方ない」「納得だわ」「マジで困る」と議論勃発!? スタンド側から「めんどくさい」の声も
「えっ…!」もしかして「覆面パトカー」!? 気付きにくい「地味ぃなセダン車」が? 「すぐわかる」見分け方とは
「使うと燃費が悪化する」「ステルスブレーキはNG」! エンジンブレーキに関する「SNSの噂」に決着
東名~下田直結「伊豆縦貫道」最南端が大変化!? 所要時間「約5分の1」に短縮 “恐ろしい峠越え”にバイパス開通の「劇的効果」
最近耳にしない「プラグ交換」っていまでも必要? 10万キロまで交換しなくても大丈夫な理由と、それでも交換したほうが良いといえる理由とは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
ブルーバード510やハコスカのイメージですね。
日本でも中高年に売れそう。