圧倒的な広さをもつのはバカ売れ中のホンダN-BOX
いま、軽自動車がこれまでになく“熱く”盛り上がっている。新型日産デイズや三菱eKクロスの登場で、下手なコンパクトカー真っ青の走行性能、内外装の質感だけでなく、先進安全運転支援機能でも日本車をリードし始めているからです!
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そんな軽自動車のもうひとつのサプライズポイントが、室内空間の広さ。とくに後席の広さは、見てびっくり、座ってびっくりの驚愕のスペースを備えていたりするのです。ここでは、室内の広さが自慢の容量系、ハイトワゴン系の後席ニースペース(ひざまわりのゆとり)にスポットをあて、後席広さ自慢のクルマを紹介することにしましょう。
以下の後席ニースペースの数値は、身長172cmの筆者のドライビングポジションを基準に、その背後に座ったときの、ひざ頭から直線的に専用測定ツールをのばし、前席シートバック背後までの距離を測った数値です。
さまざまなジャンルがそろう軽自動車のなかで、とくに車内空間にこだわっているのが、両側スライドドアを備えた、ホンダN-BOXやダイハツ・タント、スズキ・スペーシアが属する容量系です。その3台のなかで圧倒的に後席が広いのは、ズバリ、コンパクトカーのジャンルで圧倒的な後席の広さを誇るホンダ・フィット同様、センタータンクレイアウトを採用しているN-BOXです。
190mmほどのスライド量を持つ後席のシートスライド位置によって、最小でも240mm! 最大で450mm(スペーシア最大340mm、タント最大365mm)。つまり、N-BOXの後席ニースペースは国産LLクラスミニバンのトヨタ・アルファード&ヴェルファイアの2列目ベンチシート仕様(460mm)と同等なのですからもうびっくりするしかありません! あらためてホンダ車のセンタータンクレイアウトによる“魔法のパッケージング”に驚かされます。
もっとも、スペーシア、タントの後席に座って「狭い」と感じることなどあり得ません。N-BOXが広すぎる! と感じる人もいるかもしれません。そんな後席居住空間のゆとりに、両側スライドドアという便利さが加わった容量系軽自動車に人気が集まり、日本でもっとも売れているクルマがN-BOXというのも納得ですね。
続いて、初代ワゴンRが軽自動車に「室内の広さ」という価値を与えたハイトワゴン系を比較してみましょう。
ハイトワゴン系では新登場日産デイズがもっとも広い
新型日産デイズや三菱eKクロスなどが注目を集めているハイトワゴン系(リヤヒンジ式ドア)は、容量系のつぎに後席が広い軽自動車ですが、後席ニースペースはもっとも広いデイズで340mm。スズキ・ワゴンRが 320mm、ホンダN-WGN が315mm、ダイハツ・ムーブは290mmです。
つまり、足もとの広々感はN-BOXには遠く及びません。とはいえ、大型車のトヨタ・クラウン、マツダ・アテンザの後席ニースペースがそれぞれ190mm/185mmなのですから、ダイハツ・ムーブの290mmでも「狭さ」とは無縁、大人が足をゆったりと組めるスペースが確保されているのです。まさに、イマドキの軽自動車、それも容量系、ハイトワゴン系は、想像をはるかに上まわる、下克上的居住空間、広さを備えていると言えるでしょう。
そして、後席足もと(フラットフロア限定)が広いということは、ただゆったりできるだけでなく、後席に乗り込んで子供をチャイルドシートに乗せやすい、車内で着替えがしやすい、足もとに荷物を載せやすい……などのメリットもあるのですからたまりません。もっとも、後席ニースペースとラゲッジルームの奥行きの寸法は、軽自動車の限られた全長のなかでは、バーター(後席ニースペースを広く取ると、ラゲッジの奥行きが制限される)になるんですけどね……。
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