ルノーの新世代デザインを採用し、エレガントさや洗練性がさらに向上
10月27日、ルノーはCセグメントモデルの新型「メガーヌ」にハッチバックとステーションワゴン(スポーツツアラー)に続く新たなボディバリエーションとして「セダン」を設定したと発表した。新型メガーヌセダンは、中東や東欧、アフリカなど世界30カ国で販売される予定で2021年初頭に市場導入される。
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日本では馴染みのないメガーヌのセダンだが、1995年に誕生した初代メガーヌからセダンボディは設定されていた。東欧や中東、アフリカでは確かな支持を受けており、先代型は2016年の発売以来、20万台を販売した実績がある。そんな「メガーヌ・セダン」が、ハッチバックやステーションワゴンに続き新型に生まれ変わった。
デザインはハッチバックやワゴンと基本を共有。「Cシェイプ」デザインのシグネチャーが組み込まれたLEDヘッドライトに、クロームエレメントを組み合わせたフロントグリルやバンパー、横基調のリヤコンビネーションランプといったディテールが新型を実感させる。後端がスポイラー形状になったトランクリッドによって、メガーヌ・セダン独自のエレガントで洗練されたルックスを実現している。
7インチまたは10.2インチのディスプレイをインパネ中央に配したインテリアも、ハッチバックやワゴンと共通する新型の特徴だ。マルチメディアシステムは、スマートフォンとの連携が可能な「イージーリンク」を採用。
パワートレインは115hpを発する1L直列3気筒ガソリンターボと、140hpの1.3L直列4気筒ガソリンターボ、そして115hpの1.5L直列4気筒ディーゼルターボの3機種を設定。1.3Lガソリンターボと1.5Lディーゼルターボには、6速MTのほか7速DCT(EDC)を組み合わせる。
ストップ&ゴー機能付きのアダプティブクルーズコントロールをはじめ、歩行者も検知する緊急ブレーキシステム、リヤクロストラフィックアラートなどの先進安全運転支援機能、そしてハンズフリートランクリッドなどの利便性を高める機能も積極的に採用された。
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みんなのコメント
それは個人的な好みの問題ですけれども
セダンのRSも見てみたいものだ。