現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 【Super Car File 12】ランボルギーニ ウラカン EVO は文字どおり劇的進化を遂げたモデルだった

ここから本文です

【Super Car File 12】ランボルギーニ ウラカン EVO は文字どおり劇的進化を遂げたモデルだった

掲載 更新
【Super Car File 12】ランボルギーニ ウラカン EVO は文字どおり劇的進化を遂げたモデルだった

「ベイビーランボ」として、V10エンジンを搭載するガヤルドはランボルギーニ史上最大のヒット作となったが、その後継として登場したウラカンは、そのガヤルドをも上回る人気を集めている。今回の特別企画ではMotor Magazineの新刊ムック「ザ・スーパーカー ファイル ドットネクスト」(6月17日発売)から、いま注目の“超俊足&超高級車”を順次紹介しているが、その第12回では、そんなウラカンの最新モデル「ウラカン EVO」を取り上げたい。

ペルフォルマンテ譲りのエンジンと高い空力性能を獲得
ウラカン EVOはウラカンの進化版として2019年にデビューした。エンジンはウラカン ペルフォルマンテに搭載されていた高出力仕様(最高出力640ps、最大トルク600Nm)を搭載。駆動方式は4WDで、4WSとトルクベクタリングをウラカンとしては初めて装備した。

【くるま問答】最近のクルマにテンパータイヤはない。パンク修理キットをどう使う? 最高速は?

また、車両が置かれた状況に対応するとともにドライバーの次の操作を予想して車両の挙動を統合制御するLDVI(ランボルギーニ ディナミカヴェイコロ インテグラータ)を採用している。

さらにエアロダイナミクスの見直しにより、空力効率は初期型ウラカンの約5倍に向上している。

2019年12月には、電動ソフトトップを備えたウラカン EVOのオープンバージョン「ウラカン EVO スパイダー」を発表。クローズドボディのクーぺよりも車両重量が80kgほど重くなっているが、ウラカン EVOの刺激的な走りをオープンエアで楽しめるモデルとして人気を集めている。

さらに、2020年にはドライブを楽しむことに主眼をおいた後輪駆動のEVO RWD(610ps)、EVO RWDのスパイダーも追加された。

ランボルギーニ ウラカン EVO
■2019年3月8日:ウラカンEVO発表
■車両価格:2653万9635円(クーペ RWD)~3611万0362円(スパイダー)

ランボルギーニ ウラカン EVO クーペ 主要諸元 
●全長:4520mm
●全幅:1933mm
●全高:1165mm
●ホイールベース:2620mm
●車両重量:1422kg
●駆動方式:4WD
●エンジン:5.2L V10 DOHC
●最高出力:640ps/8000rpm
●最大トルク:600Nm/6500rpm
●0→100km/h加速:2.9秒
●0→200km/h加速:ー
●最高速:325km/h
●EU燃費:7.3km/L

[ アルバム : ランボルギーニ ウラカン EVO はオリジナルサイトでご覧ください ]

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

初代『ハイラックスサーフ』の再来か、トヨタ「4Runner TRDサーフコンセプト」公開へ…SEMAショー2024
初代『ハイラックスサーフ』の再来か、トヨタ「4Runner TRDサーフコンセプト」公開へ…SEMAショー2024
レスポンス
「アップガレージライダース岡崎宇頭店」1/17グランドオープン!
「アップガレージライダース岡崎宇頭店」1/17グランドオープン!
バイクブロス
若手育成の楽しさを再確認!?  JrGP アラゴンラウンドで担当したアドバイザーの仕事とは レーシングライダー大久保光のレースレポート
若手育成の楽しさを再確認!? JrGP アラゴンラウンドで担当したアドバイザーの仕事とは レーシングライダー大久保光のレースレポート
バイクのニュース
約400万円!? 日産「フェアレディZ“モンスター”」誕生に反響多数!?「やっば」「大好き」圧巻のエアロに軽量カーボン採用で大進化「インパル Z リミテッド・エディション」受注開始
約400万円!? 日産「フェアレディZ“モンスター”」誕生に反響多数!?「やっば」「大好き」圧巻のエアロに軽量カーボン採用で大進化「インパル Z リミテッド・エディション」受注開始
くるまのニュース
【ホンダ】EICMA 2024にて世界初の「二輪車用電動過給機搭載V型3気筒エンジンコンセプト」などを公開
【ホンダ】EICMA 2024にて世界初の「二輪車用電動過給機搭載V型3気筒エンジンコンセプト」などを公開
バイクブロス
[15秒でわかる]カワサキ『Z900』新型…先進的な電子制御システムを搭載
[15秒でわかる]カワサキ『Z900』新型…先進的な電子制御システムを搭載
レスポンス
5L級!! [クラウン]の340馬力超えが素晴らしい! 一度は味わいたい[感動フィール]って?
5L級!! [クラウン]の340馬力超えが素晴らしい! 一度は味わいたい[感動フィール]って?
ベストカーWeb
フォーミュラドリフトの名将、『ダルマセリカ』をレストア&カスタム…SEMAショー2024
フォーミュラドリフトの名将、『ダルマセリカ』をレストア&カスタム…SEMAショー2024
レスポンス
トヨタ新型「“8人乗り”SUV」初公開! 黒スギる「ナイトシェード」も超カッコイイ! “デカ”RAV4な「グランドハイランダー」米に登場
トヨタ新型「“8人乗り”SUV」初公開! 黒スギる「ナイトシェード」も超カッコイイ! “デカ”RAV4な「グランドハイランダー」米に登場
くるまのニュース
「こ、この重さを電動で!?」国内最大の車両に匹敵するEV自走式クレーンが登場
「こ、この重さを電動で!?」国内最大の車両に匹敵するEV自走式クレーンが登場
乗りものニュース
直4・V6・V8……3気筒以外はほぼ偶数! クルマのエンジン気筒数の謎
直4・V6・V8……3気筒以外はほぼ偶数! クルマのエンジン気筒数の謎
WEB CARTOP
上海のF1サーキットで記録的なドライビングを披露! 「ポルシェ・タイカン ターボGT」が新たな基準を打ち立てる
上海のF1サーキットで記録的なドライビングを披露! 「ポルシェ・タイカン ターボGT」が新たな基準を打ち立てる
LE VOLANT CARSMEET WEB
ベイビーCLS 登場! メルセデスベンツ『CLA』新世代の最終デザインはこれ
ベイビーCLS 登場! メルセデスベンツ『CLA』新世代の最終デザインはこれ
レスポンス
日産が「“超スゴイ”GT-R」を公開! 次期型期待の「極秘」公式プロジェクトに新展開! まさかの大改造「“超静音”な新R32」富士で実車展示
日産が「“超スゴイ”GT-R」を公開! 次期型期待の「極秘」公式プロジェクトに新展開! まさかの大改造「“超静音”な新R32」富士で実車展示
くるまのニュース
新しい「黄バイ」はBMW Motorradの「首都高スペシャル」!! 新型パトロールバイク「F900XR」を初お披露目
新しい「黄バイ」はBMW Motorradの「首都高スペシャル」!! 新型パトロールバイク「F900XR」を初お披露目
バイクのニュース
フェラーリ、ステルス機のように静かに忍び寄り、今季タイトルを奪取するのか? 自信を見せるバスール代表
フェラーリ、ステルス機のように静かに忍び寄り、今季タイトルを奪取するのか? 自信を見せるバスール代表
motorsport.com 日本版
1/27申込締切 インホイールモーターが変革するxEV~居住性とスポーティさの共存~
1/27申込締切 インホイールモーターが変革するxEV~居住性とスポーティさの共存~
レスポンス
ハラマでフォーミュラEプレシーズンテストがスタート。初日の首位はポルシェのダ・コスタ
ハラマでフォーミュラEプレシーズンテストがスタート。初日の首位はポルシェのダ・コスタ
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2654.04150.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

2099.06500.0万円

中古車を検索
ウラカン (クーペ)の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2654.04150.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

2099.06500.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村