ご存知ジェット・リーの映画デビュー作であり、当時日本でも熱狂的なカンフーブームを巻き起こした『少林寺』(1982年)が、製作40周年を記念して4Kリマスターの美麗映像で再び劇場公開されます。
本作の舞台は中国隋朝末期。激しい動乱の最中、圧政を強いるワン将軍(ユエ・チェンウェイ)に父を殺された青年ショウホ(ジェット・リー)は重傷を負い、少林寺の門前で倒れたところを助けられます。心優しいタン師父(ユエ・ハイ)や師父の娘パイ(ティン・ナン)らの介抱で元気を取り戻したショウホは、父の敵を討つことを誓って少林寺の仏門に入り、厳しい修行の末、立派な少林拳士へと成長。しかしワンの魔の手はついに少林寺にも迫り、ショウホは師父と若く勇敢な僧侶らとともに、ワン将軍の軍勢に決戦を挑みます。
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ジェット・リーといえば、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』シリーズ(1991年~1997年)や『ローグ アサシン』(2007年)、『エクスペンダブルス』シリーズ(2010年~)など、いまや世界で活躍するアクションスター。『少林寺』公開時は本名のリー・リンチェイ名義でしたが、本物の武術家たちによるリアル・アクションがみっちり詰め込まれた同作は公開当時、世界的なブームとなりました。
ブルース・リーによって武術アクション映画が香港から世界に飛び火し、ジャッキー・チェンの登場でコミカルなカンフー映画がそのムーブメントを後押し。そんなカンフー映画黎明期に公開された『少林寺』は香港でメガヒットを記録すると、日本でも空前の少林寺ブームを巻き起こします。アラフィフ世代の映画ファンならば誰もが、あの独特の修練ムーブを真似したことでしょう。
ジェット・リーはジェイソン・ステイサムと共演した『ローグ アサシン』(2007年)でCombat Motors(元Confederate Motorcycles)のヘルキャットに乗っていましたが、同じくステイサムとの共演作『ザ・ワン』(2001年)で見せた、両手で2台の白バイをヒョイと持ち上げて敵を挟む、という衝撃シーンが最も有名でしょう。
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