ZMP(谷口恒社長、東京都文京区)は14日、電気自動車(EV)関連の新製品を投入すると発表した。自動運転機能を後付けできる電気バスと、自動運転電気トラック「ロボカーEVトラック」の展開を始める。同社の自動運転技術を搭載したEV車両を工場やプラント、物流拠点、空港などに導入し、脱炭素化と業務の効率化、省人化を図る。
自動運転のシステムはそれぞれ、ライダー(レーザースキャナー)5台とカメラ1台、GPSレシーバー1台、自動運転ソフトウエアを搭載し、障害物や自己位置の検知などを行い、自動走行する。
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自動運転機能後付け小型電気バスは、中国のバス専業メーカーのアンキ・アンカイ・オートモービルの小型電気バスをベース車両とする。従来は自動運転機能が必要な場合、車両を買い替えなければならなかったが、後付けによって車両購入コストを削減できる。
同社はすでに自動運転機能を搭載した小型電気バス「ロボカーミニEVバス」を、5台セット2億円、2台セット1億円、1台7千万円で発売しているが、今回の後付け車両は5台セット1億円、2台セット5千万円、1台4千万円(すべて税別、導入前のシステム調整費なども別)で販売し、ロボカーミニEVバスとの差額分で自動運転機能を後付けできる。
ロボカーEVトラックは、EVモーターズ・ジャパン(佐藤裕之社長、北九州市若松区)の電気トラックをベースとした。構内搬送用トラックで、積載量は2トンで、バッテリー満充電で225キロメートル走行する。
搬送用トラックはディーゼル車とガソリン車が主流だが、脱炭素化による電気トラックへの転換を見据えてラインアップに追加した。工場内での用途に応じてシステム変更などが可能で、価格は1台3千万円(税別)からの予定。
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