14年ぶりにフルモデルチェンジをはたしたルノー「カングー」の変わらぬ魅力と実用性

個性的なモデルが多い欧州車のなかで、根強い人気を誇ってきたのがルノー・カングーだ。商用車が出自ゆえに日本のミニバンとは異なる道具感に溢れ、気兼ねなく使える遊びグルマとして重宝されてきた。1997年の初代の登場から今日までの間に、同じフランスのプジョーやシトロエンからも同様のフォロワーが生まれたが、いまもってその人気は衰え知らず。そんなカングーが約14年ぶりにフルモデルチェンジ受け、先頃日本に上陸した。

本来の魅力は健在

フルモデルチェンジを受けてシャープなデザインを纏った新型カングー。

Comments

カングーらしさってなんなんだろう
登場が遅かった為に完全にベルランゴリフターに食われちゃった

購入層の懐具合よりもメーカーとしての利益や安全性を優先した結果がこれか・・・。人を見下した価格設定が残念。先代モデルと併売したらそちらの方が売れそうな気がする。