「R32GT-Rやセブン、初代NSXはなぜ愛され続ける！？」スポーツカー黄金期の人気モデルをジャーナリスト渡辺敏史が再考する

自動車評論家『渡辺敏史』がバブル期の名チューンドベースを斬る

マインズGT-R(BNR32)、KSP NSX(NA1)、RE雨宮RX-7(FD3S)が揃い踏み！

80年代中盤からはじまった“バブル期”。その大きな泡は自動車業界をも包み込み、スポーツカー市場に歴史的な大豊作をもたらした。中でも90年を中心にした前後1年間は、BNR32やZ32、NA1やFD3Sなど、今でも第一線で活躍しているチューンドベースが怒濤のごとく登場した黄金期だったのである。ここでは、それぞれの年を代表する3モデルと、チューニングにも精通する自動車評論家の渡辺敏史氏が対峙。

Comments

Ｚ３２のツインターボに乗っています。
新車で買った訳ではないのですが、現役時代を知っている身としてはGT-Rの３２～３４の進化を横目に羨ましく思っていました。
GT-RやNSX、FD3Sに比べたら世の中のＺ３２に対する評価は低いかもしれませんが、それでも自分の中ではＺが１番です。

カタカナで「セブン」と書いてあると、RX-7のことか他の車かちょっと迷う。