■安全機能と環境性能を各段に高めた最先端の商用車
トヨタは2002年に初代が登場したステーションワゴン型の商用車「プロボックス/サクシード」を一部改良し12月3日より発売します。
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今回のモデルチェンジにより、燃費22.6km/L(WLTC)を実現する直列4気筒1.5リッターエンジン搭載のハイブリッドモデルが追加されたこの2車種は、2014年のマイナーチェンジ時に新型エンジンやCVTミッション搭載のためプラットフォームのフロント周りを刷新。外観のデザインもリアに貼られた車名ステッカー以外、共通とされました。
2016年からは衝突回避支援機能や車線はみ出しアラート、オートマチックハイビームを備えた「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」が搭載されていますが、新型では昼間の歩行者も検知対象とすることで安全性も向上。
その他、盗難防止用のイモビライザーやUSBポートの標準装備、スマートフォンやメモ帳も楽に置けるサイズの大きいマルチホルダーなどを備えることで、防犯性や利便性がさらに高められています。
また、ガソリン車として燃費19.6 km/L (2WDモデル/JC08モード)を発揮する1.5リッターモデルと、「プロボックス」専用の1.3リッターエンジン搭載車もラインナップされたこの2車種は、ハイブリッドを除くすべてのグレードに2WDと4WDを設定することでユーザーの幅広いニーズに対応。
価格(消費税込)は137万3760円から196万5600円で、一部グレードにはオプションとしてカラーバンパーやシートヒーターなども用意されています。 【了】
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