ジープは9月17日、米国で2025年モデルの『ラングラー』を発表した。この新型ラングラーは、80年以上にわたる4×4エンジニアリングの専門知識を背景に、オフロード性能、アイコニックなデザイン、オープンエアの自由を提供しながら、先進的なパワートレインと洗練されたインテリアを備えている。アメリカで3年連続でベストセラーとなったプラグインハイブリッドモデル「Wrangler 4xe」も引き続きラインアップに加わり、環境に配慮した選択肢として進化をした。
◆2025年モデルの特徴
2025年モデルの新たな機能としては、全モデルに標準装備されたパワーロックとパワーウィンドウ、新しい41の外装色、そしてモバイルアプリを使用して車内を事前に換気できるアクティブキャビンベンチレーションが追加された。これにより、オフロード走行の際にも快適さを損なうことなく、車内環境を維持することが可能となる。
12方向に調整可能なナッパレザーシートのほか、前後席に標準装備されたサイドカーテンエアバッグや、12.3インチのUconnect 5タッチスクリーンラジオも搭載。これにはワイヤレスのApple CarPlayやAndroid Autoが含まれ、接続性や利便性も向上している。さらに、ブラインドスポットモニタリング、リアクロスパス検出、アダプティブクルーズコントロールなど、先進的な安全技術も充実している。
パワートレインの選択肢も多岐にわたり、3.6リットルのペンタスターV6エンジン、2.0リットルのターボチャージャー付き直列4気筒エンジン、そしてクラス唯一のプラグインハイブリッド「4xe」が用意される。特に4xeは、2.0リットルのターボチャージャー付きガソリンエンジン、2つの電動モーター、高電圧バッテリーパックを組み合わせたもので、約21マイル(約34km)の電動走行を実現している。このモデルは、オフロード性能を損なうことなく、環境負荷を抑えることが可能だ。
2025年モデルには「Wrangler 392 Final Edition」もラインナップされており、6.4リットルのV8エンジンを搭載し、470馬力と470lb-ft(637Nm)のトルクを発揮する。このモデルは、Xtreme 35パッケージ、17インチのビードロック対応ホイール、35インチのオールテレーンタイヤ、4.56アクスル比、1.5インチのファクトリーリフトを標準装備し、オフロード愛好者にとって魅力的なパッケージとなっている。
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