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クリスマスシーズン最強! 車内で星空ってマジか! 光の演出がヤバすぎる「イルミネーション」採用車5選

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クリスマスシーズン最強! 車内で星空ってマジか! 光の演出がヤバすぎる「イルミネーション」採用車5選

 この記事をまとめると

■ライトの点灯によって車内の雰囲気を変えられるクルマを紹介

乗るたびに惚れ直す! けっして高額じゃないのに内装がオシャレすぎる軽&コンパクトカー5選

■数十色に光るなど、ギミック満載なので常に新しい気分でクルマに乗ることができる

■オプションはもちろん、標準装備されているケースも増えてきている

 いいドライブは車内の雰囲気から

 12月に入ると街はすっかりクリスマス仕様で、澄んだ冬の空にイルミネーションが映えますね。今年はどこのイルミを見に行こうか? なんて計画している人も多いのではないでしょうか。

 じつはクルマの世界でも、数年前からイルミネーションが大流行。メーカーによって光る場所が違ったり、色の数も豊富になったりしているのです。今回はそんな、思わずウットリしてしまうクルマのイルミネーションをご紹介したいと思います。

 まずは、輸入車では早くから車内のイルミネーションを採用し始めたメルセデス・ベンツ。コンパクトカーからSUVまで、どのモデルでも美しいイルミネーションが楽しめますが、圧巻はやはりCLSなどラグジュアリーな上級モデルたち。

 インテリアのインパネからドアライナーまでぐるりと囲むように光のラインが室内を包み込み、足もともほのかに光ります。ジェットタービンをモチーフにしたという特徴的なエアコンアウトレットまでぽわんと光り、後席でも幻想的な気分が味わえます。

 色はディスプレイから自由に変えられるのですが、その数、64色。グラデーションに光らせる設定もあり、その日の気分に合わせて楽しめるのが贅沢ですね。

 2台目は、日本を代表するラグジュアリーミニバンのトヨタ・アルファード。

 もはやVIPカーとして使われることも多くなっているだけあって、その天井には「LEDルーフカラーイルミネーション」が装備されています。後席に座る人を包むようにぐるりとライン状に光り、こちらは16色。アルファードの2列目シートはオットマンがあってゆったりとリクライニングして座れるし、折り畳みテーブルも付いているので、好きなドリンクを飲みながら光りの演出の中で、素敵なドライブが堪能できそうです。

 車内の雰囲気を自由自在に変えられる新たな楽しさが話題に!

 3台目は、BMWが新世代のEVとして登場させた、革新技術満載のiX。こちらもイルミネーションがとても美しいのです。

 ドアの窓ガラスのショルダーラインに添って光るのに加えて、ドアライナー、フットスペースなど車内全体がほんわかとライトアップ。色はBMW最多の9色から選べるようになっていて、ブロンズやターコイズといったこだわりの色彩となっています。

 しかも、iXのインテリアには量産車初採用のカーブドディスプレイが鎮座し、シフトレバーやシートの調整スイッチなどがクリスタル。イルミネーションがほんのりとクリスタルに映り込んで、さらに優雅な空間を演出しています。また、ルーフには調光式のスカイラウンジ・パノラマガラスサンルーフが装備されているので、天井からは星空を眺めながらイルミネーションを楽しむなんて、夢みたいなドライブも叶えてくれます。

 4台目は、現時点でこれを上まわる贅沢なイルミネーションはないだろうと思える、ロールス・ロイスの「走るプラネタリウム」と呼ばれているスターライト・ヘッドライナーです。

 なんと、車内の天井がまるごと、満点の星が輝く夜空になっているのです。これは、ロールス・ロイスの職人がレザーに800~1600の穴を開け、光ファイバーのライトをひとつひとつ、収めていきます。通常でも制作に9時間かかるのですが、オーナーごとにパーソナライズされたパターンとなるため、多い時には17時間以上もかかるのだとか。そうして完成した星空は、さまざまに異なる深さやアングルで繊細に表現されているため、複数の方向に異なる強度で光を投げかけ、不思議な奥行きのある空間となるとのこと。明るさは、読書もできるくらい明るくすることも、リラックスできる弱い光にすることも、気分次第で調整可能というのもすごいですね。

 ちなみにオーダーの中には、自分の紋章の形に光る星空にしたいとか、自分や家族の星座を再現してほしいといった、オーナーそれぞれの想いが込められたものが多いそうです。とってもロマンチックですよね。

 5台目は、MINIクロスオーバーです。これは車内が光るイルミネーションもとっても素敵なのですが、それだけではなく、乗り降りの際に地面を照らしてくれるイルミネーションもついてます。

 これは最近のクルマのおもてなし機能として浸透してきていて、正式名称はウェルカムライトやウェルカムイルミネーション、カーテシランプやレーザーロゴライト、などというモデルが多いのですが、サイドミラーやドアなどにプロジェクターが埋め込まれており、ドアロックやドアの開閉に連動して地面に車名やブランドロゴが映し出されるのです。

 これは昼間はほとんど見えないので、夜間や地下駐車場などで乗り降りするたびに、結構テンションが上がる演出です。

 ということで、クルマで楽しめるいろんなタイプのイルミネーションをご紹介しました。色が持つ心理効果は化学的にも明らかにされていて、オレンジや黄色は喜びや元気、希望などのイメージを喚起し、グリーンは安らぎや癒し、青は落ち着きや爽快感など、感情を動かすことがあるそうですね。そのときの気分で変えれば、もっとドライブが楽しく快適になるのではないでしょうか。

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みんなのコメント

13件
  • 湘南には、年がら年中電装でピカピカやってる、変なワゴンRが居るよ。
    頭の中も年中お花畑なんだろうな。
  • アホォヴァガふぁーど乗りの頭の中と一緒じゃないか。
    いつもイルミネーションでキラキラしてんじゃないかな
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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