アウディが開発した一定条件下での運転の自動化を実現する、SAE基準でレベル3の自動運転システム、Audi AIトラフィックジャムパイロット。このシステムは新型アウディA8に搭載される予定となっていて、このシステムは高速道路や中央分離帯、ガードレールが備わった自動車専用道路で、60km/h以下で交通が流れている際、システムが発進や加速、ステアリング&ブレーキ操作をドライバーに代わって行なう、というものだ。
そのテクノロジーを実現するためにアウディは、合計12個の超音波センサーとフロントとリヤ、サイドミラーに搭載した4つの360度カメラ、フロントウインドウ上端の前方監視カメラ、車体4隅の中距離レーダーセンサー、フロントの長距離レーダーセンサーとレーザースキャナー、インストルメントパネル上面に接地したドライバー監視カメラを使い、統合的に周囲の状況などを判断している。もちろん現状では各国の現行法によって自動運転システムに対する法整備の進み具合が違うため、直ちに使用できるかどうかというのはその国ごとに違ってくる。だがドイツでは2017年6月下旬に、条件付き及び完全な自動運転の機能を備えたクルマの走行を「一定の使用条件の下で」明確に合法化するための規制の改定が行なわれたことで、このトラフィックジャムパイロットは使用可能となった。日本においても速やかな法整備が求められるところだ。
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