第43回鈴鹿8時間耐久ロードレースのトップ10予選が行なわれた。FIM EWC(耐久選手権)にレギュラー参戦している#7 YART - Yamaha Official Team EWCは3番手に並ぶなど好調なパフォーマンスを見せており、決勝に向けても期待を抱いている。
中止されたトップ10トライアルに代わって行なわれた40分間の計時予選では、YARTのマービン・フリッツ/ニッコロ・カネパ/カレル・ハニカがそれぞれ2分5秒台のタイムを計測。ワークス参戦のホンダとカワサキに次ぐ位置につけられたことは驚きだったと彼らは語った。
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「本当にすごく嬉しく思っている。ここではバイクの調子が良くて、3人共強くて、いいラップタイムを出せているんだ」と、フリッツは語る。
「鈴鹿はバイクの相性が良く、素晴らしいラップタイムを刻むことができている。3人とも2分5秒台を刻むことができていて、信じられない。でも3人が素晴らしいタイムを出せているんだ。良い状況にあるし、明日はベストを尽くして頑張るよ」
またカネパは「こうした良い結果が出る仕上がりになっているとは思っていなかった」とも語っている。
「テストからバイクはとても良いパフォーマンスで、今週に入ってからも楽しく走ることができて、本当に誇りに思っている」
「僕だけではなく3人がタイムアタックで2分5秒台でキープすることもできたし、明日は期待できると思う。僕らはEWCで経験豊富なチームだから、天気が急に変わったとしても、マッチングしていける体制だと思う。ベストを尽くして頑張りたい」
またハニカは、当初は鈴鹿ではパフォーマンスが足りないのではないかと懸念していたことを明かしている。
「この(チームメイト)ふたり、そしてホンダとカワサキとここに並ぶことができて本当に光栄だ。まさかここにいられるとは思わなかった」
「鈴鹿に来るまでは、他のチームとペースが違って足りないと思っていたんだ。でも実際にはテストからペースが上がってきたし、こうして順調に上がってきて、3人が素晴らしいラップタイムを刻むことができたのは嬉しく思う」
「ウエットでもドライでもバイクにはいいパフォーマンスがある。明日は良いペースで最後まで頑張りたい」
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