えぇぇぇ!?!? [SUV]の次は[ピックアップトラック]ブームがやって来る!?!?

　相変わらず高い人気を誇るSUVだが、セダンの人気が薄くなっていったように、SUVの人気もいつかは下降線を辿るだろう。ならば次にくるカテゴリーは何か……？　ピックアップトラックブームなんてどうですかね!?

※本稿は2024年11月のものです
文：ベストカー編集部／写真：トヨタ、三菱、ベストカー編集部
初出：『ベストカー』2024年12月10日号

【画像ギャラリー】これも広義のSUV!?　存在感＆注目度大のピックアップトラック・トヨタ ハイラックス＆三菱 トライトン（30枚）

■タイでの人気が日本に飛び火する!?

トヨタ ハイラックスと三菱 トライトン。日本で乗るには覚悟と駐車スペースが必要になる大きさだが、意外と運転はしやすい

　ピックアップトラックはタイで大人気。新車販売の上位にピックアップが名を連ね、販売比率は50％に迫る。その本場タイから輸入販売されているのがトヨタハイラックス（407万2000～431万2000円）と、三菱トライトン（498万800～540万1000円）の2台。

　ピックアップトラックは、強靭なボディ、屈強なまでの悪路走破性を備えているのが特徴だ。さらに快適性、日常ユースでの利便性も備えていてある意味最強だ。

　日本でデッキのあるクルマといえば軽トラ。軽トラが2人乗りに対し、ハイラックス、トライトンともダブルキャブ（4ドア）の5人乗りだから使い勝手も抜群にいい。

　日本で販売されている2車のスペックは、ハイラックスが全長5320×全幅1900×全高1840mm、最低地上高は215mm、2.4L、直4ディーゼルターボ（150ps/40.8kgm）。

　対するトライトンは全長5360×全幅1930×全高1815mm、最低地上高は220mm、2.4L、直4ディーゼルターボ（204ps/47.9kgm）を搭載する。

　まぁ、どちらも巨大なのだが、ボディの四隅が掴みやすいので、意外なほど運転しやすい。特に新しいトライトンはダイナミックシールドによる大迫力の顔をはじめ存在感は絶大だ。目立ち度抜群だし、少数派ゆえの優越感もある。

　残念ながらハイラックスは部品調達の関係などにより日本での販売を休止中だが、販売再開を祈ろう。

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【画像ギャラリー】これも広義のSUV!?　存在感＆注目度大のピックアップトラック・トヨタ ハイラックス＆三菱 トライトン（30枚）

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Comments

[pea********]

こねーよ

[fdb********]

私の会社の若い社員が、トヨタのランクルを買ったという事なので、そのトヨタの
購入方法を聞いて驚愕してしまいました。
トヨタは残価設定と言う購入方式でしか新車を供給しないとの事で、では、中古車と言うと、新車の価格と変わらないと言う現実を突きつけて、新車を購入させる悪どい商法を展開しているようですね。
トヨタは、新車を常に供給し続けられると言うビジネスモデルの元に生産台数も制御していると考えざるを得ません。
ユーザーを奴隷化するトヨタです。