シエンタがまたも1万台超え 新型プリウスは?
2023年1月の登録車の車名別新車販売ランキングを、自販連が発表した。
【画像】宮城トヨタ「シエンタ・クロス」、モデリスタ「プリウス」、NATS「アルファード・トラック」【オートサロンの注目トヨタ車】 全56枚
1位はヤリス・シリーズ、2位はカローラ・シリーズ。これに続く3位に入ったのが、5ナンバーミニバンの「トヨタ・シエンタ」だ。
新型登場の効果で、前年1月と比べて219.5%増と実績を大きく伸ばし、1万1038台を登録する。
同じ市場を争う「ホンダ・フリード」はモデルライフ終盤ながら5808台を記録(前年同月比20%増)し、ベスト10圏内を維持する人気ぶり。
2023年1月 登録車のブランド通称名別順位
1位 トヨタ・ヤリス:1万4772台
2位 トヨタ・カローラ:1万4463台
3位 トヨタ・シエンタ:1万1038台
4位 日産ノート:9875台
5位 トヨタ・ルーミー:7674台
6位 トヨタ・アクア:7130台
7位 トヨタ・ヴォクシー:7068台
8位 トヨタ・ノア:6859台
9位 ホンダ・フリード:5808台
10位 トヨタ・アルファード:5144台
注目のフルモデルチェンジ版プリウスは、1月10日にハイブリッド仕様の販売が始まった。
新型の納車の声も届いてきており、1月に「プリウス」として3214台を登録し19位につける。前年同月比11.1%増という結果になった。
ベスト20まで広げてランキングを見渡すと、前年同月比を上回った車種が目立つ。
下回ったのは、ヤリス・シリーズ、ルーミー、アクア、ライズ、フィット、セレナという6車種のみ。
それ以外の14車種は、前年比プラスを記録し、なかでもトヨタの下記5車種が新型登場の効果や、昨年1月の反動で大きく実績を伸ばしている。
1月の登録車販売ベスト20で、前年同月比を大きく伸ばしたモデル
トヨタ・シエンタ(219.5%増)
トヨタ・ヴォクシー(198.4%増)
トヨタ・ノア(315.7%増)
トヨタRAV4(161.4%増)
トヨタ・クラウン(180.1%増)
年度末の商戦に向けて、各社はパーツの供給不安に対して“代替部品への切り替え”を進めるなど、生産体制を整えておきたいところだ。
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