8月4日、レクサスの北米法人は、SUV「RX」の特別仕様の「ブラックライン」を発表した。
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2015年に登場した現行RXは、初代から数えて第4世代になる。日本でも販売されているレクサスの人気SUVだ。
発表された特別仕様車のブラックラインはガソリン・エンジン搭載の「RX350」と、ガソリン・エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド車の「RX450h」に設定される。
すべてブラックの専用フロントグリルや20インチ・アルミイール、アウターミラーなどが外観上の識別点で、テールゲートの右下には専用バッヂが付く。ボディカラーは「キャビア」とよぶブラックまたは「エミネントホワイトパール」(オプション)。
インテリアでは、ウッドパネルやシート、フロアマットなどがブラックで、シート表皮には人工皮革の「NuLuxe」が使われている。シートやシフトブーツにはグレーのステッチが入る。
ブラックエディションの価格および限定数は、RX350が4万9450ドルからで2100台限定、RX450hが5万2150ドルからで400台限定だ。
文・稲垣邦康(GQ)
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