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新型センチュリー V8ハイブリッド採用 東京ショーに出展

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新型センチュリー V8ハイブリッド採用 東京ショーに出展

3代目センチュリー 2018年発売

トヨタは、東京モーターショー2017において、2018年年央に発売予定の新型センチュリーを初披露すると発表した。

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3代目となる新型センチュリーは、「匠の技」「高品質のモノづくり」を伝承しつつ、ショーファーカーとしてふさわしい先進装備・快適装備の採用などに重点を置き、開発を進めたという。


具体的には、「5.0ℓV8ハイブリッドシステム」を新たに搭載し、優れた燃費性能を追求。また、
・ホイールベースの拡大
・スカッフプレートとフロアの低段差化
・ドアの開口高さの拡大
を実施するなど、後席優先のパッケージにさらなる磨きをかけた。

外装デザインは、グリルなど随所に施した七宝文様や、リアコンビネーションランプのガーニッシュ部の黒色化など、精緻な華やかさ、落ち着きを表現。


内装デザインは、折り上げ天井様式を取り入れ専用織物をあしらい、またリアシートには電動オットマンを設定するなど座り心地を追求したリフレッシュ機能付きアジャスタブルリアシートを採用し、心地良さと格の高さを実現した。



パワートレイン V8ハイブリッドに


走行性能に関しては、専用チューニングを施したサスペンションや高剛性ボディに加え、乗り心地に特化した新開発のタイヤを採用するなど、路面から伝わる振動を抑えることで、走行安定性と上質な乗り心地を両立。

エンジンマウント特性の最適化やアクティブノイズコントロールシステムの採用などにより、エンジン起動時の音や振動を抑え、滑らかな発進と室内の圧倒的な静粛性を実現した。


また、低燃費・高出力化を実現する直噴技術「D-4S」を採用した5.0ℓV8 2UR-FSEエンジンを搭載し、ハイブリッドシステム(THSII)を組み合わせることで、クラストップレベルの低燃費を追求。トランスミッションには2段変速式リダクション機構を搭載し、静かで滑らかな走行を実現した。

安全面では、衝突回避支援システム「トヨタ・セーフティ・センスP」、ブラインドスポットモニター、リアクロストラフィックアラートなど、ショーファーカーにふさわしいセーフティ機能を装備している。



ホイールベース延長 後席は広々


後席は、高さを揃えた杢柄オーナメントを前席シートバッグやドアトリムショルダーに配すことで、横方向の広がりを強調。シート表皮には、
・ファブリック仕様
・最高級表皮を採用した本革仕様
を設定。


中央アームレストには、タッチ式液晶マルチオペレーショナルパネルを設定。シートや空調、オーディオの音量など集中操作が可能となった。

ほかにも、
・ライティングテーブル
・読書灯
・大型ディスプレイ付きリアシートエンターテインメントシステム
・20スピーカープレミアムオーディオ
など、ビジネスからプライベートまであらゆるシーンに対応できる快適装備を採用した。

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