音を立てたら即死！ 大人気サバイバル・ホラーのはじまりを描く『クワイエット・プレイス：DAY 1』

大都会ニューヨークが沈黙した日

　突如出現した、音に反応しその全てに襲い掛かる“何か”。そんな謎の生命体に支配され崩壊した世界を舞台に、沈黙を守り生存を試みる一つの家族の姿を描いた人気サバイバル・ホラーシリーズの最新作が『クワイエット・プレイス：DAY 1』です。

　本作で描かれるのは、世界が沈黙することになった日である［DAY 1］。舞台は、これまでの田舎町から一転、「音を出さないことが不可能」な大都市・ニューヨークへと移り変わり、阿鼻叫喚の群衆、そして彼らの日常が破壊されてゆく様子が描かれます。これまで語られてこなかった“何か”の襲来を映し出すことで、作品はディザスター映画の要素を帯び、圧倒的なスケールアップを果たしました。

　メガホンをとるのはニコラス・ケイジ主演のスリラー映画『PIG／ピッグ』で注目を浴びた新鋭のマイケル・サルノスキ監督。また、前2作の監督を務め、記念すべき1作目では実生活でもパートナーであるエミリー・ブラント演じる主人公の夫役として出演したジョン・クラシンスキーも本作ではプロデューサーとして製作陣に名を連ねています。

　主人公のサミラ役には、『それでも夜は明ける』で第86回アカデミー賞助演女優賞を受賞、ホラー映画『アス』では2役を演じ分けるなど、ドラマ性が高い作品からホラー映画まで幅広い演技に定評があるルピタ・ニョンゴ。

　彼女と共に“何か”の脅威から逃れることとなるエリック役は世界的大人気ドラマ『ストレンジャー・シングス』のシーズン4に出演し、知名度を一気に上昇させた注目の俳優ジョセフ・クインが演じます。

　そして、シリーズ2作目『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』で謎に包まれた“島の男”を演じたジャイモン・フンスーも登場。果たしてどのような役どころになるか気になるところです。

　ジャイモンといえば、彼が出演した2003年の映画『バイカーボーイズ』は、ドゥカティ「996」、ハーレーダビッドソン「Sportster」、ホンダ「CB750」、カワサキ「ZX-12R」、スズキ「GSX-R」、ヤマハ「YZF-R1」をはじめとする名だたる名車たちがCGや特撮を使わない迫力のバイク・スタントを披露する、ファンにはたまらない1本です。

『クワイエット・プレイス：DAY 1』は、2024年6月28日（金）より日米同時公開中です。

Comments

[ydw********]

◯◯のニュース族のくせに、映画をネタにした挙げ句、とんでもないこじつけでバイクネタをねじ込んだだけの記事。まさしくゴミ記事。