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世界に1台の特別なG 63はオークションで4800万円から! メルセデスAMG G63パレスエディションを発表

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世界に1台の特別なG 63はオークションで4800万円から! メルセデスAMG G63パレスエディションを発表

 この記事をまとめると

■メルセデスAMGとパレススケートボードによるコラボレーション第2弾を発表

モデルのマギーさんが現金一括購入した日本限定50台の「バカッ速」クルマとは?

■第2弾発表に合わせて世界4大都市をイメージした4モデルのアートカーを製作

■東京をイメージしたG 63パレスエディションがオークションで販売される

 AMGとスケボーブランドによる異色コラボで4台のアートカー登場

 メルセデス・ベンツのサブブランドとしてドライビングパフォーマンスの象徴となっているメルセデスAMG。そんなメルセデスAMGは昨年、ニュルブルクリンク24時間耐久レースの一環としてイギリスのスケートボード/ストリートファッションブランドである「パレス スケートボード」とのコラボを発表している。

 そして今回、コラボ第2弾として、スタイリッシュなウェアとトレンディなアクセサリーを発表。あわせて、メルセデスAMGの4モデルをアートカーに変身させる試みが行われた。

 それぞれのモデルは、ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、東京の世界4大主要都市と、これら4都市が持つ雰囲気をイメージして、AMGパフォーマンススタジオと「パレス スケートボードの創設者であるレヴ・タンジュ氏によって作り上げられたもので、各モデルともにネーミングが与えられ、またさまざまなアート的ディテールが盛り込まれている。

 ロンドンをイメージしたメルセデスAMG A 45 S パレスエディションは「タイガーロンドン」と名付けられ、大胆な多色ペイント仕上げとボンネットにあしらったホワイトタイガーの大きな頭、そしてボディサイドの大型AMGエンブレムが特徴。これらは1960~80年代のイギリスのダイナミックで多彩なカスタムカーシーンを彷彿とさせるデザインとなっている。

 ロサンゼルスをイメージしたメルセデスAMG SL 63 4MATIC+パレスエディションは「サンセットLA」と名付けられ、明るいイエローと深いレッドのグラデーションが、常夏のカルフォルニアを連想させる。

 東京をイメージしたG 63をオークションで販売

 ニューヨクをイメージしたメルセデスAMG GT 63 4MATIC+パレスエディションは、ブラックからネオンイエローへとグラデーションするボディカラーが、舗装の荒れた地域と照明のきらめく地区が隣り合うニューヨクというとしのふたつの側面を表現している。

 東京をイメージしたメルセデスAMG G 63パレスエディションは、宇宙空間を疾走する馬のグラフィックスが特徴で、これは日本で人気の高いファンタジーの文化をイメージしたものとなっている。

 これら4モデルは全て色合いが変化すて見える7層のフェードペイント仕上げとなっており、共通デザインとして、「AMG」のエンブレムと「PALACE」のロゴがボディ全体に散りばめられている。

 また、インテリアはパレスの商品の特長でもあるクールな美意識が貫かれており、sんよう特別職のシートやセンタードアパネル、ドアを開けた際にコラボレーションロゴを地面に投影するLEDブランドロゴプロジェクターライトなど、数多くの装備が採用されている。

 そして、今回のコラボは特別なアートカーの発表だけでは終わらないのも特徴だ。東京をイメージして仕上げられたメルセデスAMG G 63パレスエディションが、3月22日よりメルセデス・ベンツのブランド情報発信拠点「メルセデス・ミー東京」で一般公開されるとともに、車両購入権がオークションに出品されることになっている。オークションはオンラインにて実施予定で、スペシャルサイト内にあるリンク先より参加可能。その入札は4月12日(火)23時59分まで受付中。スペシャルサイトにて案内されている最低落札価格は4800万円となっている。

 メルセデスAMGによる世界に1台しか存在しないGクラスを手に入れる機会など、今後またあるとは限らない。決して安い買い物ではないが、それだけの価値は十分に感じられるはずだ。

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