ポイントは「空気」?
2024年8月21日、東京都内をゲリラ豪雨が襲い、鉄道が見合わせ・遅延となったほか、一部では冠水するエリアも見られました。そのなかで大きな話題となったシーンが、新宿駅近くでマンホールのフタが猛烈な勢いで吹き飛び、そこから多量の水が吹き出すというものです。なぜフタは、ここまで強い勢いで吹き飛んだのでしょうか。
国土交通省は1998年に「下水道マンホール安全対策の手引き案」を公開しています。この資料を作成する前年、今回の新宿のケースと同じように、集中豪雨でマンホールのフタが飛散するなどのアクシデントが発生。そのことを受けて本資料は作られた模様です。
雨水が大量に下水管へと流れ込んだ結果、水位が一気に高まり、それにより管内の空気が上方、つまりマンホールのフタの方向へと圧縮されます。この強い圧力にフタが耐えられなくなると、新宿のケースのように一気に壊れ吹き飛び、行き場を失っていた空気と水が一気に放出するというメカニズムです。
前出の資料によると、フタが浮上する要因としては、たとえばフタの穴が小さいなど管路施設の排気能力が不足しているケースや、空気が残存しやすい形状の管路施設であることなどが挙げられるといいます。
今回の「マンホールのフタ飛散」の映像は、SNSでも大きく拡散されており、「これ現実!?」「新宿マンホールミサイル怖すぎるやろ」「人の上に落ちなくて本当によかったとしか・・・」「笑えんぐらい危ない」といったコメントが寄せられています。なお、このアクシデントによる負傷者などは発生していないとのことです。
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