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ルノー・キャプチャーに低燃費なE-TECH HYBRIDが登場! 税込374万円~

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ルノー・キャプチャーに低燃費なE-TECH HYBRIDが登場! 税込374万円~

1.6ℓエンジンに2基のモーターと電子制御ドッグクラッチマルチモードATを組み合わせ、22.8km/ℓのWLTCモード燃費を実現

ルノーのコンパクトSUV「キャプチャー」に、軽量・コンパクトでドライブフィールに優れたハイブリッドシステムE-TECH HYBRID(イーテックハイブリッド)を搭載。輸入車SUVでトップの高い燃費性能と、レスポンスの良い爽快な走りが特長の「キャプチャーE-TECH HYBRID」を設定し、9月1日(木)に発売開始する。税込車両価格は374万円(レザーパック仕様は389万円)だ。
キャプチャーは、しなやかなアスリートの筋肉を彷彿させる躍動感と、エレガントな曲線が表現する官能性を併せ持つ、洗練されたフレンチデザインが際立つエクステリアに、クラスを超えた高い質感のインテリア、そして先進の運転支援システムによる快適な運転環境が特長の、コンパクトSUV。そんなキャプチャーのラインナップに、ルノーが独自に開発した軽量・コンパクト、ダイレクトかつスムーズなドライブフィールが特長のハイブリッドシステムE-TECH HYBRIDを搭載したキャプチャーE-TECH HYBRIDが加わった。

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E-TECH HYBRIDは、F1で培ったノウハウを活用し、ルノーが独自に開発したハイブリッドシステム。メインモーターであるE-モーター(49ps/205Nm)と、20ps/50Nmを発するHSG(ハイボルテージスターター&ジェネレーター)の2基のモーター、94ps/148Nmを発生する1.6ℓ直列4気筒自然吸気エンジン、そしてこれらを繋ぐトランスミッションの電子制御ドッグクラッチマルチモードATで構成。従来のパワートレインにはないダイレクトかつスムーズなドライブフィールと低燃費を実現。WLTCモード燃費は22.8km/ℓと、輸入SUVトップ(ルノー・ジャポン調べ※)の燃費性能を達成した。
※電気自動車、プラグインハイブリッド車を除く

1.6ℓエンジンには、アライアンスエンジンのHR16が採用されているが、E-TECH HYBRIDに合わせてエンジンマッピング、ピストン、コネクティングロッド、クランクシャフトなど、いくつかのパーツが新たに開発されている。

電子制御ドッグクラッチマルチモードATは、モータースポーツで使用されるドッグクラッチを採用することで、一般的なクラッチやシンクロナイザーを省き、軽量化とコンパクト化を図ったギヤボックス。モーター側にふたつ、エンジン側に4つのギヤを持ち、これらギヤを組み合わせた12通りの変速比でモーター、エンジンそれぞれから動力を切れ目なく、効率よく引き出すことができる。

E-TECH HYBRIDは、モーターとエンジンを走行状況に応じてもっとも効率良く組み合わせ、燃費の向上、排出ガスの削減を達成するとともに、レスポンスの良い快適な走りが楽しめる。発進時はエンジンを使用せずに、低速域で効率の高いモーターのみで駆動。このため、すぐに力強いトルクを得ることができ、スムーズな発進が可能だ。中速域では、モーターとエンジンを最適に組み合わせることで、素早いレスポンスと息の長い加速が得られる。そして、従来のハイブリッド車ではあまり得意とされていなかった高速域では、巡行時には効率の高いエンジンを積極的に使用し、追越し時にはエンジンにモーターのアシストを加えることで、力強い加速が得られる。

減速の際には、減速エネルギーを回収し、電気に変換してバッテリーを充電。ブレーキペダルを踏み込むと、回生ブレーキが作動し、減速エネルギーを回収してバッテリーを充電する。さらに制動力が必要な場合は、ブレーキパッドを介して“機械的”なブレーキが作動する。シフトポジションをB(ブレーキ)にするとエネルギー回生能力が高まり、より多くのエネルギーを回収することができる。

キャプチャーE-TECH HYBRIDには、1.2kWh(250V)の駆動用バッテリーが搭載されている。市街地走行時には、このバッテリーに充電された電気で積極的にモーターのみで走行し、燃費向上に貢献。減速エネルギーを回収した際には、このバッテリーに充電される。

なお、キャプチャーE-TECH HYBRIDは、バックする際の安全性を高めるリアクロストラフィックアラートや、10.2インチフルデジタルインストゥルメントパネルが装備されている。また、メーカーオプションとして「レザーパック」(運転席電動調整機能付レザーシート)を選ぶことも可能だ。

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みんなのコメント

1件
  • 夫がヴォクシーハイブリット500万越えで買おうとしてるけど、
    私はこっちが欲しいな・・・。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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