偶数名モデルはBEVモデルへと名称変更
アウディは現在、欧州Dセグメントの主力モデル、『A4』次期型を開発中だが、その派生ワゴン「アバント」最新プロトタイプをカメラが捉えた。
【スクープ】ランドローバーに6年ぶりとなる「SVR」が復活か!? これが「ディフェンダーSVR/SVX」の最終デザインだ!
【画像28枚】「A4アバント」改め「A5アバント」のスクープショットはコチラ
A4後継モデルは開発が最終段階に入っており、ほぼフルヌード姿が見てとれる。2023年初め、アウディはラインナップの次世代型に新命名法を使用すると発表。偶数番号のモデルは段階的にピュアエレクトリック(BEV)に移行すると伝えられている。つまりこのICE搭載A4後継モデルは、「A5セダン」と「A5アバント」として生まれ変わる。
捉えたプロトタイプの六角グリルは、内部に大きなメッシュパターンを配置、スリム&ワイド化され、ボンネットの先端からバンパーの最下部まで伸びるまで、グリルがどんどん大きくなるという20年間の傾向を逆転させたようだ。バンパーの高さを低くすることで、ノーズはより滑らかでスポーティな外観となっている。またバンパーのコーナーには、垂直のエアインテークがあり、現行の RS4 を彷彿とさせる立体的なものになっている。
ヘッドライトも刷新され、内部には新LEDデイタイムランニングライトが見てとれる。ボンネットは縮小され、グリルまで伸びたり、ホイールに向かって側面を覆ったりはしていない。定かではないが、この変更は軽微な事故後の修理コストを大幅に削減するために行われたのではないかと考えられる。
側面では、現行型と非常に似ているが、ドア下部セクションはさらに深くえぐられているほか、上部にはフラッシュマウントハンドルを装備している。後部では、リアウィンドウが狭くなり、ルーフウィングが強調されているように見える。LEDテールライトの一部も見えているが、おそらくよりスリムで、コーストツーコースト(端から端の意味)のLEDストリップで接続されているはずだ。
このプロトタイプは、はボンネットの下に内燃エンジンを備えているが、リアバンパーに統合されたデュアルエキゾーストパイプと、充電ポートの欠如から判断して、プラグインハイブリッドではないだろう。
これまでの情報から、新型A5のすべてのバージョンは、スポーツバックであろうとアバントであろうと、ガソリンエンジンを搭載することになる。プラグインハイブリッドの派生モデルも存在するが、フルエレクトリック仕様は「A4」として販売される予定だ。
新生A5のワールドプレミアは2024年以降だが、伝統的セダンのプロトタイプがいまだ出現していないことからも、「スポーツバック」とア「バント」のみを販売する意向であるという噂が高まっている。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
トヨタの「“5人乗り”軽トラ」公開!? “2階建て”で「4人寝られる」! “レトロ”デザインの「レジストロ」登場
スズキ「“大きな”軽トラ」公開! もはや「走るタワマン」な超“快適スペース”がスゴい! 本気で「車中泊」追求した“めちゃ広い仕様”が登場!
スバル新型「FRクーペ」発表! MT車“強化”でめちゃ楽しそう! 水平対向エンジン搭載の「BRZ」が販売店でも話題に
国道4号で「道路陥没」発生!?「すごい渋滞してる」車線規制で復旧作業中 25日未明の発生から一夜明け 越谷
350万スタート!? ついに登場!? [ランクルFJ]バカ売れだよゼッタイ
みんなのコメント
『ア「バント」』に至っては何つったら良いのか。