現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 【スクープ】モデル名を「A4」から「A5」に変更へ!これがアウディA4後継となる「A5アバント」次期型だ!

ここから本文です

【スクープ】モデル名を「A4」から「A5」に変更へ!これがアウディA4後継となる「A5アバント」次期型だ!

掲載 11
【スクープ】モデル名を「A4」から「A5」に変更へ!これがアウディA4後継となる「A5アバント」次期型だ!

偶数名モデルはBEVモデルへと名称変更

アウディは現在、欧州Dセグメントの主力モデル、『A4』次期型を開発中だが、その派生ワゴン「アバント」最新プロトタイプをカメラが捉えた。

【スクープ】ランドローバーに6年ぶりとなる「SVR」が復活か!? これが「ディフェンダーSVR/SVX」の最終デザインだ!

【画像28枚】「A4アバント」改め「A5アバント」のスクープショットはコチラ

A4後継モデルは開発が最終段階に入っており、ほぼフルヌード姿が見てとれる。2023年初め、アウディはラインナップの次世代型に新命名法を使用すると発表。偶数番号のモデルは段階的にピュアエレクトリック(BEV)に移行すると伝えられている。つまりこのICE搭載A4後継モデルは、「A5セダン」と「A5アバント」として生まれ変わる。

捉えたプロトタイプの六角グリルは、内部に大きなメッシュパターンを配置、スリム&ワイド化され、ボンネットの先端からバンパーの最下部まで伸びるまで、グリルがどんどん大きくなるという20年間の傾向を逆転させたようだ。バンパーの高さを低くすることで、ノーズはより滑らかでスポーティな外観となっている。またバンパーのコーナーには、垂直のエアインテークがあり、現行の RS4 を彷彿とさせる立体的なものになっている。

ヘッドライトも刷新され、内部には新LEDデイタイムランニングライトが見てとれる。ボンネットは縮小され、グリルまで伸びたり、ホイールに向かって側面を覆ったりはしていない。定かではないが、この変更は軽微な事故後の修理コストを大幅に削減するために行われたのではないかと考えられる。

側面では、現行型と非常に似ているが、ドア下部セクションはさらに深くえぐられているほか、上部にはフラッシュマウントハンドルを装備している。後部では、リアウィンドウが狭くなり、ルーフウィングが強調されているように見える。LEDテールライトの一部も見えているが、おそらくよりスリムで、コーストツーコースト(端から端の意味)のLEDストリップで接続されているはずだ。

このプロトタイプは、はボンネットの下に内燃エンジンを備えているが、リアバンパーに統合されたデュアルエキゾーストパイプと、充電ポートの欠如から判断して、プラグインハイブリッドではないだろう。

これまでの情報から、新型A5のすべてのバージョンは、スポーツバックであろうとアバントであろうと、ガソリンエンジンを搭載することになる。プラグインハイブリッドの派生モデルも存在するが、フルエレクトリック仕様は「A4」として販売される予定だ。

新生A5のワールドプレミアは2024年以降だが、伝統的セダンのプロトタイプがいまだ出現していないことからも、「スポーツバック」とア「バント」のみを販売する意向であるという噂が高まっている。

関連タグ

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

豪州ホールデン製の「どでかボディ」にロータリー搭載! アンマッチで完全に失敗したマツダ「ロードペーサーAP」という幻の高級セダン
豪州ホールデン製の「どでかボディ」にロータリー搭載! アンマッチで完全に失敗したマツダ「ロードペーサーAP」という幻の高級セダン
WEB CARTOP
アウディF1、元フェラーリのビノット起用でリーダーシップ1本化。ザウバー吸収合併の「スピードが変わる」
アウディF1、元フェラーリのビノット起用でリーダーシップ1本化。ザウバー吸収合併の「スピードが変わる」
motorsport.com 日本版
ホンダフリード とても難しい「ちょうどいい」を具現化した3代目フリード【試乗記】
ホンダフリード とても難しい「ちょうどいい」を具現化した3代目フリード【試乗記】
Auto Prove
ホンダ新型「“軽”SUV」そろそろ登場!? スズキは新型「スペーシアギア」公開! 待望の「N-BOX“SUV”」いつ出るのか
ホンダ新型「“軽”SUV」そろそろ登場!? スズキは新型「スペーシアギア」公開! 待望の「N-BOX“SUV”」いつ出るのか
くるまのニュース
いすゞ『D-Max』を究極のオフローダーに…「Mudmaster」を英国発表
いすゞ『D-Max』を究極のオフローダーに…「Mudmaster」を英国発表
レスポンス
角田裕毅、自分はレッドブルにふさわしいと主張も、ドライバー選択には「パフォーマンス以外の要因も関係している」
角田裕毅、自分はレッドブルにふさわしいと主張も、ドライバー選択には「パフォーマンス以外の要因も関係している」
AUTOSPORT web
道路版つくばエクスプレス「都市軸道路」延伸だけじゃない! ボトルネックの橋が念願の4車線化
道路版つくばエクスプレス「都市軸道路」延伸だけじゃない! ボトルネックの橋が念願の4車線化
乗りものニュース
プレミアムスポーツに進化した、レクサス『LBX MORIZO RR』の全貌[詳細記事]
プレミアムスポーツに進化した、レクサス『LBX MORIZO RR』の全貌[詳細記事]
レスポンス
わずか全長1.9m!? まるで“1人乗り軽トラ”な「SUZU-CARGO」がスゴイ! スズキの斬新「小さいのりもの」への反響は?
わずか全長1.9m!? まるで“1人乗り軽トラ”な「SUZU-CARGO」がスゴイ! スズキの斬新「小さいのりもの」への反響は?
くるまのニュース
使いやすさはグーグルマップよりも上!? 人気も実力も伴った無料「カーナビアプリ」使ってみてわかった便利な機能とは?
使いやすさはグーグルマップよりも上!? 人気も実力も伴った無料「カーナビアプリ」使ってみてわかった便利な機能とは?
VAGUE
[新型フロンクス]ボタンがもはやランドクルーザー!! シフトまわりのデザインが衝撃
[新型フロンクス]ボタンがもはやランドクルーザー!! シフトまわりのデザインが衝撃
ベストカーWeb
全天候型のベストセラー「ガエルネ パンテーラ」がバックルを進化させて「PANTERA NEO BLACK」になった!  
全天候型のベストセラー「ガエルネ パンテーラ」がバックルを進化させて「PANTERA NEO BLACK」になった!  
モーサイ
自動車のカタログ好きは集まれ! ACC・JAPANがイベントを開催
自動車のカタログ好きは集まれ! ACC・JAPANがイベントを開催
driver@web
注目のオールシーズンタイヤ「ダンロップ シンクロウェザー」の実力を検証!すべての路面を試して感じた「安心感」
注目のオールシーズンタイヤ「ダンロップ シンクロウェザー」の実力を検証!すべての路面を試して感じた「安心感」
Webモーターマガジン
日産が「新型SUV」世界初公開へ!? トヨタ「ランクル」よりデカイ「新パトロール」誕生か!? 大排気量V6搭載も期待の「新モデル」中東でまもなく登場
日産が「新型SUV」世界初公開へ!? トヨタ「ランクル」よりデカイ「新パトロール」誕生か!? 大排気量V6搭載も期待の「新モデル」中東でまもなく登場
くるまのニュース
オクタって何?ランドローバーはオクタによってディフェンダーを新たなレベルに高めた その走行性能と全情報をレポート
オクタって何?ランドローバーはオクタによってディフェンダーを新たなレベルに高めた その走行性能と全情報をレポート
AutoBild Japan
メルセデス、ストレートだけで1秒近くタイムロス。ラッセル「マクラーレンはマックスパワーだったんじゃ……」
メルセデス、ストレートだけで1秒近くタイムロス。ラッセル「マクラーレンはマックスパワーだったんじゃ……」
motorsport.com 日本版
[エンタメ環境向上計画]「リアモニター」は、どんなモデルを選ぶべき?
[エンタメ環境向上計画]「リアモニター」は、どんなモデルを選ぶべき?
レスポンス

みんなのコメント

11件
  • ホモサピエンス
    なんでクルマの記事ってこんなに誤字脱字が多いの?
    『ア「バント」』に至っては何つったら良いのか。
  • suk********
    いつになったら出るんだ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村