うぉぉぉ！ バスなのに線路も走れるだと!? 徳島県で実用化された「DMV」が「少年の夢」感アリアリで胸熱すぎる

　この記事をまとめると

■DMV（デュアル・モード・ビークル）について解説

■鉄道の線路と自動車道路を走ることができる乗り物だ

■阿佐海岸鉄道が世界初の営業運行を開始した

　1962年に国鉄が着手したのがDMVの始まり

　プリウスが発売されて以来、ハイブリッドという言葉がクルマだけでなく広く用いられ知れ渡るようになった。本来、ハイブリッド車は「2種類の動力を組み合わせて利用し走るクルマ」だが、観光用として運用される水陸両用バスのように、「ふたつの異なる要素を併せ持つクルマ」もそう呼ばれることがある。

Comments

[葛葉恭次]

随分前から、何ならＮＨＫですら散々コスったネタですよ…

[whi********]

高知〜（土佐くろ）〜奈半利〜（バス）〜室戸岬〜（DMV）〜甲浦駅〜（DMV）〜阿波海南〜（JR）〜徳島の行程の際、DMVを楽しみました。
今も同じかわかりませんが、高知→徳島方向で移動する場合、甲浦駅で一旦降りても、すぐ後から別のDMVがやってくるので、阿波海南で乗れる列車は同じ…
かつモードチェンジを車内からも車外からも観ることができるのに、運賃は甲浦で降りても降りなくても同じだったので、一度降りて楽しむ…ちょっとお得な旅をした覚えがあります。
バス→列車が乗り換えなし…は確かに便利。
ただ一方で、室戸岬〜甲浦という40km近くの距離をずっとバスモードで走ってて、「こんな長い距離をなんで重そうな鉄道用鉄輪抱えて走ってるんだろう…」という思いにもさせられました。
ほぼ列車＋ちょいバス…の距離組合せなら良いかも知れません。
のと鉄道、水郡線、佐世保線→各地方空港とかなら活路あるかもです。