この記事をまとめると
■GRカローラの抽選による販売がスタート
GRヤリスを上まわる304馬力の走り屋感涙マシン! 豊田章男社長の魂が込められたGRカローラ 「RZ」と「モリゾウエディション」を世界初公開
■RZは初回500台、限定車のモリゾウエディションは70台となる
■RZはWEB、モリゾウエディションはGRガレージにて申し込みができる
モリゾウエディションは70台、通常モデルは初回500台の用意
スポーツカー作りに積極的なトヨタ。GRブランドを立ち上げてからは、GRスープラやGR86、そして「この時代に生まれたことが奇跡!」なんて言われていたGRヤリスなどなど、スポーツカー好きにとっては注目せずにはいられないクルマをここ数年で数多く手がけている。
そして今年の夏、あれほど騒がれたGRヤリスを上まわるほどのインパクトを持った衝撃の1台が発表された。そう、「GRカローラ」である。GRヤリスのエンジンを水素を使えるように改造して搭載したスーパー耐久参戦中のカローラスポーツがモデルとなったと言われている、サーキットから生まれたマシンだ。
そんなGRカローラが、本日についに販売をスタートさせた(こちらはもちろんガソリンエンジン)。
今回は、カローラスポーツがベースでありながらなんとふたり乗り、持ち込み登録という「チューンドカー」といっても差し支えないほどの衝撃的な限定車「モリゾウエディション」が70台、ベースとなったカローラスポーツ同様に5人乗車が可能な通常モデルである「RZ」を500台としている。これは、半導体不足やコロナウイルスによる納期遅延が深刻なことが理由として挙げられており、受注を受けたところで納車がいつになるかわからなくなってしまうことを避けるための措置だという。なので、「RZ」に関してはこの情勢が落ち着けば追加で買える可能性が高いとのこと。
「モリゾウ」ことトヨタ自動車の社長である豊田章男氏が監修した超スパルタンな「モリゾウエディション」は70台の限定モデルという設定に変わりはないという。
GRヤリスを凌駕するスペック!
改めて、両車のスペックを見ていこう。
まず、両グレード共通なのはエンジン。GRヤリスに搭載されている「G16E-GTS」という1.6リッター3気筒ターボエンジンがベース。これに強化ピストンなどを組み込み、エキゾーストレイアウトを変更(左右、中央の3本出し)したことで最高出力を304馬力にまで高めている。GRヤリスの272馬力から約30馬力アップとなっている。エンジンは「匠」と呼ばれる技術者による超高精度な手組みなのも見逃せない。
駆動方式はGRヤリス同様のスポーツ4WDシステム「GR-FOUR」を採用。こちらはただの流用ではなく、スーパー耐久で走らせている水素カローラから得たノウハウを元に使用を最適化している。トレッドなどもベースのカローラスポーツからは大きく広げられており、優れた操縦安定性を確保している。
そして、先述したように、「RZ」では通常のカローラと同じく5人乗りで日常使いも問題なく行えるように設計されている点も嬉しい。日常使いできるスポーツカーはいつの時代でも確実に需要のある人気ジャンルだからだ。
「モリゾウエディション」では2シーター化をはじめ、エンジンのトルクアップやギヤ比の最適化、ショックアブソーバーの改良やタイヤの銘柄を変更するなど「お客様を魅了する野性味」を追求した1台となっている。これは、社長である豊田章男氏たっての意向だ。そのほかの限定装備として、専用カラーのボディ色やホイール、スウェードを使用したステアリングやシフトノブ、サイン入りガラスなどなどが奢られている。まさに限定車に相応しい特別仕様だ。
最後に購入の方法を紹介しよう。
まず、通常モデルの「RZ」に関しては、12月2日(金)13:30~12/19日(月)8:59まで専用のWEBページにて申し込みを受け付ける。年明け2023年1月13日(金)に当落結果が届けられ、そこから順次商談、2023年春頃から納車が始まる。
「モリゾウエディション」に関してはRZとは違うスケジュールとなるので注意が必要だ。こちらは12月2日(金)13:30~18日(日)までの申し込み受け付けとなり、全国に展開される「GRガレージ」のみでの受付となる。当選結果は2023年1月6日(金)に連絡が来るという流れで、当選者はそこから商談がスタートし、RZと同じく2023年春頃から納車が始まるスケジュール感だ。ただし、中古車を専門で扱う「GRガレージ袋井店」では申し込みできないとのことなので、最寄りの方はこちらも注意が必要だ。
その他、応募の詳細はこちらから確認できる。
https://toyota.jp/cmpnform/pub/jp/grcorolla_rz/?padid=grcorolla_pr_jp
価格は「RZ」が 525万円、「モリゾウエディション」が715万円となる。
史上最強のカローラに相応しいモンスターマシンに仕上がっているので、気になる人は後悔する前に是非お申し込みを!
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みんなのコメント
中古は高額すぎ
車好きには辛い時代
オマケに四駆は頼もしい。