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【クルマ物知り図鑑】国産初の6気筒OHCエンジン搭載。技術屋プリンスのこだわりを満載した1963年グロリア・スーパー6のダンディズム
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販売不振の打開策は高い技術力

 日本屈指の高い技術力を持つ自動車メーカーとして認知されていたプリンス自動車工業。同社のフラッグシップモデルであるグロリアは1962年9月にフルモデルチェンジが実施され、2代目となるS40型系が市場デビューを果たした。スカイラインの派生モデル的な存在だったBLSIP型系の初代グロリアに対し、S40型系はオリジナルボディを採用。車格的にはさらグレードアップし、完全にスカイラインと分離された形となった。

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 これでグロリアの販売台数は伸びる--そんな期待を持ったプリンスの首脳陣だったが、デビュー当初を除き、予想は見事に裏切られる。

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みんなのコメント

2件
  • motorider
    日産自動車はエンジンを作れる優秀なエンジニアが居なかったので高性能なエンジンを作れるエンジニアの居るプリンス自動車を通産省の打ち出した弱小メーカーを整理して輸入車と競争出来るメーカーにする政策を利用してプリンス自動車を吸収合併した。合併しなかったらGT-RもZ432も誕生しなかった。トヨタもヤマハの技術が無かったら2000GTもLF-Aも世に出る事はありませんでした。
  • rab********
    昭和39年に登場したグランドグロリアはさらに皇太子ご夫妻専用に後部座席を延長したグランドグロリアカスタムビルドという車を宮内庁に納めております。国産初の御料車となった日産プリンスロイヤルが昭和42年に納入された後も2年ほどこの特別仕様のグランドグロリアは使われました。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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