現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 【長期レポート】プジョー508SW GTは給油回数が少なくて助かる。しかし、その反面...【第6回】

ここから本文です

【長期レポート】プジョー508SW GTは給油回数が少なくて助かる。しかし、その反面...【第6回】

掲載 更新 4
【長期レポート】プジョー508SW GTは給油回数が少なくて助かる。しかし、その反面...【第6回】

クルマは長く乗れば乗るほど見えてくるものがある。これまでMotor Magazine誌で掲載した長期レポート車プジョー 508SW GT ブルーHDiを紹介していこう。第6回目となる今回はレポート最終日が連休中になるため、その前に燃料を満タンにして集計した。それでも1カ月弱で2000kmも近く走り、508SWがとても活躍していることがよくわかる。走行履歴を見ると高速道路を長距離走るとやはり燃費はとても良く、ときには18km/Lに近い数値を記録している。ちなみにそうした状況では、担当者はACCを使い、エコモードで走っている。(Motor Magazine 2021年1月号より)

燃費がよく、洗車は月平均3回
長期テスト車は、担当者が洗車しないといけない。他の使用者は、燃料の補給こそしても洗車まではまずしないからだ。だから編集部が契約しているガソリンスタンドで給油の機会があると、基本的に洗車も依頼している。

クルマとゴルフの最新モデルが丸わかり。まったく新しいタイプのオンラインイベントが始まった

そもそも508SWはディーゼル車で燃費も良く、燃料満タンで600~700kmは平気で走ってしまうので、ひと月に給油の機会がそれほど多くない。毎月2000kmほど走っているが、その間の給油回数は平均3回ぐらいである。つまり洗車機会も最大3回となる。

さらにその間、他のスタッフが給油すると洗車まではしないので洗車機会がそれだけ減り、その間、つまりは1000kmぐらいは汚れたままで走ることにもなりかねない。もちろん、自分で洗えばいいだけなのだが、なかなかそれができないでいるのも事実。いまだに洗車は契約GSに依頼しているというわけだ。

先日もそのGSの人から洗車後に「今回はずいぶん汚れてましたよ」と言われ、少し申し訳ない気持ちになった。これだけ毎日頑張って走ってくれるのだから、いつも綺麗な状態を維持してあげたいものだ。

安全運転支援機能はすべて「ON」に
さてこの508SWは、先進の安全運転支援機能が充実しているのが魅力で、アクティブセーフティブレーキ、疲労検知システム、トラフィックサインインフォメーションなど、そのひとつひとつを作動させるかどうかを細かく設定できるのだ。ちなみに担当者の場合、そのすべてを「ON」にしている。

また重宝しているのが、俯瞰からのクルマの状態をディスプレイに表示できる360度ビジョンだ。これは駐車時にとても便利な機能である。画像も鮮明でわかりやすい。リバースギアに入れると自動で作動するのでバックで駐車する時にかなり助けられている。

駐車場によっては、前方駐車が指定されている場所もある。そうした時であっても一度リバースギアに入れ、このカメラを作動させてから駐車すると駐車枠に綺麗に駐めることができるのである。(文:Motor Magazine編集部 千葉知充)

■第6回/2020年10月23日~11月19日(6カ月目)のデータ
・オドメーター:1万1712km
・走行距離:1950km
・給油量:132.0L
・実燃費:14.5km/L

[ アルバム : プジョー 508SW GT ブルーHDi はオリジナルサイトでご覧ください ]

こんな記事も読まれています

【ゴールデンウィーク渋滞予測2024】全国の道路別・渋滞予測まとめ!
【ゴールデンウィーク渋滞予測2024】全国の道路別・渋滞予測まとめ!
くるくら
ニコ・ヒュルケンベルグ、今季限りでハース離脱。来季はザウバーから参戦へ
ニコ・ヒュルケンベルグ、今季限りでハース離脱。来季はザウバーから参戦へ
motorsport.com 日本版
「デロリアン」から「大門軍団」そして「ステップワゴン」も!8月発売のアオシマ新製品情報【CARSMEETモデルカー俱楽部】
「デロリアン」から「大門軍団」そして「ステップワゴン」も!8月発売のアオシマ新製品情報【CARSMEETモデルカー俱楽部】
LE VOLANT CARSMEET WEB
マツダが「新型SUV」世界初公開! 次期型「CX-5」登場か!? 新次元の「魂動デザイン」採用した圧倒的“造形美”実現し北京登場!
マツダが「新型SUV」世界初公開! 次期型「CX-5」登場か!? 新次元の「魂動デザイン」採用した圧倒的“造形美”実現し北京登場!
くるまのニュース
日産の謎解きイベントが話題! 「眠っていたブループリント」は5月6日まで。GWは本社ギャラリーに行こう。
日産の謎解きイベントが話題! 「眠っていたブループリント」は5月6日まで。GWは本社ギャラリーに行こう。
くるくら
BMW X5の燃料電池車をゼロエミッションカーに位置付け、実証実験の継続を決定
BMW X5の燃料電池車をゼロエミッションカーに位置付け、実証実験の継続を決定
Auto Prove
トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開
トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開
レスポンス
新星アコスタは、”MotoGPのフェルスタッペン”になるか。シーズン途中のKTM昇格はある?
新星アコスタは、”MotoGPのフェルスタッペン”になるか。シーズン途中のKTM昇格はある?
motorsport.com 日本版
【ストリーモ】5/4~6に開催される「GINZA SKY WALK 2024」にてストリーモの試乗体験を実施
【ストリーモ】5/4~6に開催される「GINZA SKY WALK 2024」にてストリーモの試乗体験を実施
バイクブロス
ホンダ新型「ヴェゼル」登場! 3年ぶり“刷新”で何が変わった?  オシャグリーンな「ハント」も新設定の「小さなSUV」約265万円から
ホンダ新型「ヴェゼル」登場! 3年ぶり“刷新”で何が変わった? オシャグリーンな「ハント」も新設定の「小さなSUV」約265万円から
くるまのニュース
ホンダが新型EVの『e:NP2』を発売
ホンダが新型EVの『e:NP2』を発売
レスポンス
三菱自動車、欧州でコンパクトSUV「ASX」の大幅改良モデルを発表
三菱自動車、欧州でコンパクトSUV「ASX」の大幅改良モデルを発表
月刊自家用車WEB
WEC第3戦スパのエントリー発表。フォーミュラE重複の影響多数、ハプスブルクの復帰には疑問符も
WEC第3戦スパのエントリー発表。フォーミュラE重複の影響多数、ハプスブルクの復帰には疑問符も
AUTOSPORT web
超ガチ仕様だし今思えば激安じゃない!? [ランドクルーザー250も70]も超絶魅力的!! でもでも[メガクルーザー]こそ誇るべきモデルじゃないか説
超ガチ仕様だし今思えば激安じゃない!? [ランドクルーザー250も70]も超絶魅力的!! でもでも[メガクルーザー]こそ誇るべきモデルじゃないか説
ベストカーWeb
KTM新型390デューク試乗「実は日本でベストバランスのストリートファイター!?」
KTM新型390デューク試乗「実は日本でベストバランスのストリートファイター!?」
モーサイ
X氏の値引き大作戦 デリカD:5から60.8万円引き!
X氏の値引き大作戦 デリカD:5から60.8万円引き!
グーネット
中国IT大手のテンセントとトヨタ自動車が戦略提携
中国IT大手のテンセントとトヨタ自動車が戦略提携
レスポンス
テスラが日本で全車30万円一律値下げ! 補助金が制限されるもお買い得度ではモデルYが圧倒!!
テスラが日本で全車30万円一律値下げ! 補助金が制限されるもお買い得度ではモデルYが圧倒!!
THE EV TIMES

みんなのコメント

4件
  • しかし、その反面・・・

    なんなんだよ!もしかして汚れる、って言いたいのか?
    タイトルの意味が分からない幼稚な記事だな。
  • ひどいタイトル!
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

643.4684.1万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

23.8569.0万円

中古車を検索
508SW (ワゴン)の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

643.4684.1万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

23.8569.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村