MotoGP第11戦オーストリアGPのMoto3クラス予選がレッドブルリンクで行なわれた。ポールポジションを獲得したのはMT Helmets - MSIのイヴァン・オルトラだった。
オーストリアGPの予選では、日本人ライダーの鈴木竜生(Liqui Moly Husqvarna Intact GP)と古里太陽(Honda Team Asia)のふたりが、Q1から参加。山中琉聖(MT Helmets - MSI)はQ2へ直接進出している。なお古里は前戦イギリスGPを負傷で欠場しており、今回がサマーブレイク明けの初グランプリとなっている。
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Q1では復帰戦の古里が好調。序盤に1分41秒142をマークして暫定トップに立ち、セッション後半へ入った。
一方で鈴木はセッション終盤に3番手へ食い込むタイムをマーク。日本勢がQ2進出圏内に揃った。また古里はQ2進出を確信しているようで、Q1ラストはアタックに出ることなく、ピット内で待機していた。
そしてQ1ではそれ以上、上位のタイム更新はなく、古里はトップで予選Q2へ進出。鈴木も3番手でQ2へ進んだ。
日本勢が全員参加となった予選Q2。序盤に好タイムを記録したのは、ホセ・アントニオ・ルエダ(Red Bull KTM Ajo)だった。そして、ダニエル・オルガド(Red Bull GASGAS Tech3)がそれをわずかに超える1分40秒259をマーク。これが暫定トップタイムとなった。
日本勢はアタックに向かうものの、鈴木の1分40秒927がベストで、上位に匹敵するタイムは記録できずにQ2前半を折り返した。
終盤のアタックではジョエル・ケルソ(Boe Motorsports)が1分40秒200をマークし、暫定トップタイムを更新。これをラストアタックで上回るライダーが現れるかどうか、という状況となった。
そしてラストアタックでイヴァン・オルトラが1分40秒057を記録し、ポールポジションを獲得した。2番手がケルソ、3番手はコリン・ベイアー(Liqui Moly Husqvarna Intact GP)だった。
日本勢は上位には食い込めず、最終的に山中が10番手、鈴木が13番手、古里が17番手となった。
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