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字幕付き動画 試乗 フェラーリF8トリブート 720psの488後継車

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字幕付き動画 試乗 フェラーリF8トリブート 720psの488後継車

488GTBよりも6%速いコーナリング

今回試乗するのはフェラーリF8トリブート。488GTBの後継車だ。サーキットや公道で試乗し、その装備などについても解説しよう。

【画像】フェラーリF8トリブート/スパイダー 全39枚

488ピスタゆずりのエンジンを搭載し、720ps、78.5kg-mを発生する。フェラーリ自慢のダイナミック・エンハンサー・プラスが改良され、ヨーの制御によりコーナリングが488GTBよりも6%速くなったとのことだ。

3代目となったターボ付きエンジンはラグがなく、アクセルを踏み込めばすぐに加速する。スリップコントロールはバージョン6.1になり、新たに導入されたCTオフのモードでは限界域でのオーバーステアが許容されるようになる。安全の範囲内でコーナーを楽しむことができる素晴らしいモードだ。

フェラーリはこのクルマのオーナーの大半が公道で使用することを想定しており、そこに最適化しているという。ピスタゆずりのエンジンや空力システムを採用しているが、あくまでもロードカーなのだ。

大人向けの快適で豪華な車内

インテリアは488ゆずりだが、各所に変更が加えられており、812風のエアベントや美しいレザートリムのほか、柔らかいカーペットが与えられている。より大人向けの快適で豪華な空間になっており、休日にこのクルマを使わない理由がないだろう。

7速DCTのオートモードは優秀で、ダンパーも段差をうまくいなしてくれる。エンジンはよく躾けられ、スポーツモードでは快適なクルーズができるだろう。とはいえこれはフェラーリであり、クルマの中心はもちろんエンジンだ。瞬く間に8000rpmまで回り、一瞬のうちに制限速度を超過してしまうだろう。

クルマの基本構造は488GTBと共通で、ルーフやドアなどは引き継がれているが、それ以外のボディパーツは空力性能の追求のため新設計されている。ヘッドライト上部のエアベントが前輪に空気を送り込むほか、オプションのカーボンホイールを選択すれば、トータルで40kg軽量化されている。

エアインテークも新設計され、従来のものはインタークラーとエンジンへの吸気を担っていたが、F8ではエンジン用により短い吸気経路が別に設けられている。後部を見るとF40のようなスリットが入ったポリカーボネート製リアウインドウや、F355や288GTOにも似た4灯テールライトが目につくだろう。

700ps級2シーターをお求めなら

エンジンはピスタと同様の3.9LのV8ツインターボで、チタン製コンロッドやフライホイールによりエンジンの慣性を低減している。年々厳しくなる排出ガス規制に適合するため、排気系統にはパーティキュレート・フィルターが取りつけられ、エンジン音も一部が失われてしまっている。

しかしこれに対応すべく、フェラーリはホット・チューブを開発した。これはターボ直後からCピラーを伝ってドライバーの左肩上方へとキャビンに響きを伝えるものだ。人工的でない自然な音で、スピーカーも介していない。非常に良くできている。

ギアボックスのパドルのレスポンスは良く、ステアリングもフェラーリらしい針のようなシャープさだ。さらにブレーキもフィーリングやレスポンスが改善され、ポルシェのレベルに近づいている。サスペンションの制御も素晴らしく、こんな荒れた路面でも滑らかにいなしてくれる。

700ps級の2シータークーペをお探しなら、間違いなく「買い」の1台だ。公道でこれほどのパフォーマンスを発揮できるクルマは他にないだろう。次期型はハイブリッド化が予想されており、こんなクルマに乗れる時代も長くは続かないはずだ。今のうちに乗っておくべきだろう。

詳細は動画にてお楽しみいただきたい。

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