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クラストップレベルの室内の広さに注目!1.5ℓのDOHC i-VTECエンジンで静粛性と高出力を両立したホンダのコンパクトSUV「WR-V」

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クラストップレベルの室内の広さに注目!1.5ℓのDOHC i-VTECエンジンで静粛性と高出力を両立したホンダのコンパクトSUV「WR-V」

ホンダは、新型SUV「WR-V(ダブリューアールブイ)」を2024年3月22日に発売することを発表した。このWR-Vは、安心と信頼を感じられる力強いデザインとするとともに、クラストップレベルの荷室空間を実現。また、すべての人が安心して運転できるダイナミック性能の提供を目指したとしている。

Z+(イルミナスレッド・メタリック)

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※WR-Vとは、「Winsome Runabout Vehicle(ウィンサム ランナバウト ビークル)」の頭文字を組み合わせた車名。Winsomeには、「楽しさ」や「快活さ」の意味があり、このクルマと生き生きとした毎日を楽しんでほしいという思いが込められている。

WR-Vの主な特長

WR-Vのグランドコンセプトは、「VERSATILE FREESTYLER(バーサタイル フリースタイラー)」。「VERSATILE」は、多様なライフスタイルやニーズに適応できること、「FREESTYLER」は、さまざまな制約を乗り越え、自由に自分らしいスタイルで生きることをそれぞれ表現している。既成概念や固定観念にとらわれずに、より自由な発想で自分らしい生き方を表現する人々の思いに寄り添うクルマとなることを目指して開発された。

■デザイン

Z+(イルミナスレッド・メタリック)

エクステリアは、スタイリングから安心と信頼を感じられるようなデザインを目指した。フロントは、サイドのベルトラインから水平に車両前端まで伸ばしたフロントフードとスクエアなフロントグリルにより、分厚いロングノーズを表現。またフロントノーズからリアまで体幹を貫くような厚みのあるボディ造形とすることで堂々とした佇まいを表現した。前後ライトのデザインは、四隅に踏ん張るようなワイド感を高めるデザインとし、フロントはフルLED、リアはストップランプとテールランプにLEDを採用している。

Z+(イルミナスレッド・メタリック)

一方インテリアは、シンプルで水平基調のデザインとし、スイッチ類を中央に配置することで運転しやすい空間を目指した。またメーターには、7インチTFT液晶メーターとアナログスピードメーターを組み合わせたメーターを採用。7インチTFT液晶メーターでは、スピードメーターや走行モードなどの基本情報に加え、Honda SENSINGなどの情報を見やすく表示。さらに、エアコンの風を後席へ届けるリアベンチレーションを全タイプに標準装備し、後席空間の快適性を高めた。

■パッケージング

Z+ インパネ

運転席は、高いアイポイントによる見晴らしのよい視界と、操作しやすいステアリングやペダルの配置によるセダンライクな運転姿勢を両立させた。さらに運転席の前方見下げ角を大きくすることで、車両前方の距離感をつかみやすくした。また、助手席側のフロントフードの端が見えるよう形状を工夫し、フロントフードの前方まで見やすいデザインとするなど、運転のしやすさを追求した。

Z+ インテリア

6:4分割可倒式リアシート&荷室床下収納

後席は、1クラス上のゆとりある空間を目指し、頭上空間の広さを確保。さらに、ドアライニングの下部や前席シートバックの形状を工夫することで、乗り降りがしやすく、ゆとりのある足元空間を実現した。荷室は、後席からの荷室長を確保するとともに、壁面をフラットに近い形状にしたり、床下収納を設けたりしたことで、クラストップレベルとなる458Lを実現。多様なニーズに応えられる広々とした室内空間とした。最低地上高は、クラストップレベルとなる195mmとし、未舗装路や段差を走行するストレスを軽減し走りの自由度を高めた。

■ダイナミクス

すべての人が安心して運転できるSUVを目指し、運転する人の「走る・曲がる・止まる」の意思に対し、的確に反応するハンドリング性や車体の安定性、快適な乗り心地を追求。人の気持ちに寄り添うダイナミック性能を目指した。パワートレーンは、静粛性と高出力を両立した1.5L DOHC i-VTECエンジンを搭載。CVTは、DBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)とCVTの協調制御「G-design Shift」を採用しリニアな加速フィールを追求した。また、加速時や減速時のステップシフト制御を採用するなど、CVT制御をWR-V向けに最適化することで、さまざまな走行シーンにおける心地よく安心感のある走りの提供を目指した。

WR-V シャシー

さらに「FIT(フィット)」のシャシーをベースに、電子制御パワーステアリングやサスペンションをWR-V向けに最適化し、扱いやすいリニアな操縦性を追求した。また、優れた直進安定性と乗り心地の良さを目指し、2,650mmのロングホイールベースとした。そしてエンジンマウント類の配置やサイズの最適化によりエンジンの振動を低減。また、ロードノイズの低減のための遮音や吸音対策を行うことで、i-VTECエンジンの気持ちの良いサウンドを提供しながら、静かで快適な室内空間を目指した。

■安心・安全領域

先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプに標準装備。フロントワイドビューカメラと前後8つのソナーセンサーを用いたシステムを採用し、さらなる安心・安全を追求した。

<Honda SENSING搭載機能一覧>
・衝突軽減ブレーキ<CMBS>
・誤発進抑制機能
・後方誤発進抑制機能
・近距離衝突軽減ブレーキ
・急アクセル抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・アダプティブ・クルーズコントロール<ACC>
・車線維持支援システム<LKAS>
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・オートハイビーム
・パーキングセンサーシステム

【販売計画台数】

3,000台(月間)

【メーカー希望小売価格】

関連情報:https://www.honda.co.jp/WR-V/

構成/土屋嘉久

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みんなのコメント

37件
  • tmo********
    ほんまな、こんなんでえぇねん。電動パーキングとかハイブリッドとかいらんねん。過剰に豪華な装備より日常使いが気軽にできるのがいい。高い車は気を遣う。
  • aaa
    トヨタ認証不正の影響もあって、
    バカ売れの予感
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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