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ロータスが次世代のミッドシップスポーツカー「エミーラ V6ファーストエディション」の受注を開始

掲載 更新 3
ロータスが次世代のミッドシップスポーツカー「エミーラ V6ファーストエディション」の受注を開始

ロータスカーズ⽇本正規販売輸⼊総代理店のエルシーアイ株式会社は、2021年10月29⽇(⾦)より、ロータス エミーラ V6ファーストエディションの受注を開始する。

ロータス エミーラ V6ファーストエディションは、革新的なテクノロジー、インフォテインメントシステム、快適機能が満載、⾞両本体価格は13,530,000円となり、V6ファーストエディションの⽣産開始は来年の春以降を予定している。

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ロータスカーズ、マネージングディレクターのマット・ウィンドル氏は、次のように述べている。

「エミーラは私たちがこれまでに作った中で最も完成度の高いロータスであり、当初から強いご要望を頂いておりましたお客様のためにも、最初の⾞は特別でスペシャルなものにしたいと考えました。ファーストエディションに相応しいスペシャル仕様にすべく、仕様装備は我々のデザインチームが慎重に選択しました」

エミーラは、ロータスのビジネスとブランドの継続的な変革を完全に体現する、新しいミッドシップエンジンのプレミアムスポーツカー。これは、⾃動⾞業界がロータスに期待するすべての特徴を備えている。印象的なデザイン、スポーツカーのクラスでも、最高の乗り⼼地とハンドリングを実現するスリリングなダイナミックパフォーマンス、卓越した空⼒特性、そして全ては「For The Drivers」、比類のない体験を提供する。

エリーゼ、エキシージ、エヴォーラの能⼒や特徴、技術の素晴らしさに基づいて構築されたエミーラは、ロータスの⾶躍的な進歩を表している。これらを即座に認識できるブランドシグネチャとコアバリューは、実⽤性、快適性、機能性、テクノロジーのレベルのパラダイムシフトと組み合わされている。エミーラはロータスによって開発された、新しい軽量の接着アルミニウムシャーシを搭載。これはロータススポーツカーのDNAの本質的な部分である。

V6ファーストエディションのパワーユニットは、エキシージとエヴォーラに供給されているロータスで研ぎ澄まされた3.5リッタースーパーチャージャーV6エンジンとなり、2シーターの後ろにミッドマウントされている。オープンマニュアルギアチェンジメカニズム+メッシュグリルのスポーツレシオ6速マニュアルトランスミッションと油圧式パワーアシストステアリングの組み合わせにより、最高出⼒405psを発⽣する。

V6ファーストエディションは、ロータスデザインパックの一部である20インチ超軽量 Vスポーク鍛造ダイヤモンドカットアロイホイールが標準装備となる。ダイヤモンドカットはプレミアムな2トーン仕様となり、シルバーとグロスブラックも選択可能。2ピースハイパフォーマンスブレーキディスクと、ロータスネーム⼊りブレーキキャリパーは標準のブラックの他にレッド、イエロー、シルバーから選択可能となり、TPMS(タイヤプレッシャーモニタリングシステム)も標準装備となる。

V6ファーストエディションは鮮やかなエクステリアカラーが標準装備となり、7月のエミーラ発表時にお披露目されたセネカブルー、マグマレッド、へセルイエロー、ダークバーダント、シャドーグレー、ニンバスグレーの6色から選択できる。

マグマレッド(コンフィギュレーター写真)
へセルイエロー(コンフィギュレーター写真)
ダークバーダント(コンフィギュレーター写真)

エクステリアディテールには、LEDヘッドライトとリアLEDランプ等のLEDライト類、チタニウムエキゾーストテールパイプフィニッシャー、電動調整・可倒式ヒーテッドドアミラー、リアパーキングセンサーが含まれる。ローワーブラックパックが標準装備となり、エアブレード、フロントスプリッター、サイドシル、リアディフューザーがグロスブラックで仕上げられる。



7種類から選択可能なインテリアトリム&シートも標準装備となり、追加料⾦はかからない。レザーは、ブラックナッパレザー+グレーコントラストステッチ、レッドナッパレザー+レッドステッチ、アイスグレーナッパレザー+アイスグレーステッチ、タンナッパレザー+タンステッチの4種類から選択可能。

アルカンタラは、ブラックアルカンタラ+グレーコントラストステッチ、ブラックアルカンタラ+イエローコントラストステッチ、ブラックアルカンタラ+レッドコントラストステッチの3種類から選択可能となる。そして、サテンクロームインテリアトリムフィニッシュ、アンビエントムードライト(ホワイト)、ロータスネーム⼊りシルキックプレートがプレミアムルックを完成させる。

シートヒーター(3セッティング)は 12-way電動調整機能と2プリセットメモリー機能(運転席&左右ミラー)を備える。クライメートコントロール(シングルゾーンエアコンディショニング)、クルーズコントロール、キーレススタート、DPMドライブモード(ロータスダイナミックパフォーマンスマネージメント、Tour/Sport/Track/ESC Off)が標準装備となる。

スマートフォンとの接続(Blutooth or USB)により利⽤可能な Apple CarPlay/ Android Autoと、英国ブランドKEFの10チャンネルプレミアムサウンドシステム(340W)がV6ファーストエディションには組み込まれており、全ての機能はダッシュボード中央に取り付けられた10.25インチHMIタッチスクリーンと、マルチファンクションステアリングホイール後方に設置されている12.3インチTFTドライバーディスプレイを介してアクセスできる。

ローワーブラックパックに加え、更に3つのオプションパックが標準装備となる(ロータスドライバーズパック、コンビニエンスパック、ロータスデザインパック)。ロータスドライバーズパックによりサスペンション+タイヤコンビネーションは、ツアーサスペンション+Goodyear Eagle F1 SuperSport LTSタイヤ(Road)、スポーツサスペンション+GoodyearEagle F1 SuperSport LTSタイヤ(Road)、スポーツサスペンション+Michelin Pilot Sport Cup 2 LTSタイヤ(Track)の3つから選択可能。

ロータスデザインパックは、プライバシーティントガラス(リア3クォーターウインドウ、リアウインドスクリーン)、スポーツアルミペダルパッド(ラバーインサート⼊り)、ブラックアルカンタラインテリアヘッドライニング、ブレーキキャリパーカラー選択(ブラック、レッド、イエロー、シルバーより選択)が追加となる。コンビニエンスパックは、フロントパーキングセンサー、リアリバースカメラ、雨感知ワイパー+エアロブレード、⾃動調光バックミラー/ ドアミラー、ストレージネット(リアラゲージコンパートメント、助手席フットウェル)が追加となる。

オプションとして、6速オートチックトランスミッション(パドルシフト付)、ルーフパネル/カントレイル/ミラーバック/フロントエアブレード/フロントスプリッター/サイドシル/リアディフューザー/エキゾーストテールパイプフィニッシャー/リア LOTUSバッジがグロスブラック仕様となるフルブラックパック、7種類から選択可能なステアリングホイール+TDCマーク&ステッチ、スコーピオンビークルトラッカーシステムが含まれる。

ロータス エミーラ V6ファーストエディションのコンフィギュレーター更新版が公開されており、⾃分仕様に変更できる(コンフィギュレーター写真は本国仕様のため、一部異なる場合がある。また、HOMELINKオプションは⽇本では選択できない。2021 年10月29⽇現在)。

【メーカー希望小売価格】

ロータス エミーラ V6ファーストエディション 13,530,000円(税込)

【主要諸元】

関連情報:https://www.lotuscars.com/jaJP/model/emira#configure

構成/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)

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みんなのコメント

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  • あれっ?価格はポルシェ911とケイマンの間くらいって話じゃなかったっけ?こんなに高いなら信頼性の高いケイマンGTSの方がいいじゃん!
  • ポルシェと真っ向勝負って感じのスペックだけどシルエットか車詳しくないとフェラーリちっくだから差別化出来るのかな?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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