現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 新車189万円! トヨタの「めちゃ安いプリウス」に反響多数! 「安い!」「もはや伝説」 廉価版で「超シンプル装備」がちょうど良い! めちゃ割り切った「最安モデル」とは

ここから本文です

新車189万円! トヨタの「めちゃ安いプリウス」に反響多数! 「安い!」「もはや伝説」 廉価版で「超シンプル装備」がちょうど良い! めちゃ割り切った「最安モデル」とは

掲載 55
新車189万円! トヨタの「めちゃ安いプリウス」に反響多数! 「安い!」「もはや伝説」 廉価版で「超シンプル装備」がちょうど良い! めちゃ割り切った「最安モデル」とは

■新車のプリウスが200万円切り!

 トヨタ「プリウス」の現行モデルは、スポーティなスタイリングに上質な内装などを備え、トヨタ車のなかでも上級のハイブリッドモデルとして展開されています。
 
 そんなプリウスですが、新車で200万円を切るモデルがかつて設定されていました。新車価格が高騰するなか、SNSなどでは驚きの声が寄せられています。

【画像】超カッコイイ! これが「プリウスEX」です!(44枚)

 プリウスは1997年に登場しました。世界初の量産ハイブリッド車としてデビュー後は進化を重ね、現在もなおハイブリッド車の代名詞として知られています。

 2009年登場の3代目からはボディサイズの大型化やトップレベルの安全装備の採用など、上級路線へとシフト。

 2022年登場の現行型(5代目)では、すでにトヨタの多くのモデルでハイブリッド車がラインナップされていることから、さらに個性的なキャラクターを獲得。

 非常に洗練されたスポーティなスタイリングや走りのよさを追求し、「アクア」や「ヤリス」などを従え、より上級クラスのモデルとなっています。

 そんなプリウスですが、2009年6月に非常に安い価格の「プリウスEX」というモデルが急遽登場していました。

 前月には先述の3代目プリウスが登場したばかりでしたが、ボディサイズが拡大し、全長が10cm延長。搭載エンジンも1.5リッターから1.8リッターへと排気量がアップされ、自動車税区分もワンランクアップしてしまいました。

 さらに3代目プリウス登場直前に、ホンダからハイブリッドカーの「インサイト」(2代目)が登場。プリウスよりも小型のボディに維持費の安い1.3リッターエンジンを搭載したうえ、価格は189万円スタートと脅威ともなるべきライバルが現れたのです。

 そこでトヨタは1.5リッターエンジンの2代目を、新型の3代目と併売することを決定。これがプリウスEXです。

 価格を抑えるため、ホイールキャップやフォグランプなどを装備からなくし、ボディカラーも白、黒、シルバーの3色に限定することで、インサイトと同じ189万円という価格を実現しました。

 2012年春ごろまで販売されたプリウスEXは、実際にはビジネスユーザーなどに支持され、インサイトへのユーザーの流失を防ぐことができたようです。

 ちなみに、こうした「新旧モデルの併売」は、「カローラ/カローラツーリング」とともに、旧型の「カローラアクシオ/カローラフィールダー」を併売するという形で現在も継続。

 こちらも安価な価格やコンパクトなボディサイズから、主にビジネスユーザーに支持されています。

 そんなプリウスEXについて、SNSなどでは現在も「プリウスで200万円切ってたのは安い!」「安いプリウスいいね」と、廉価版として手頃な価格で残したことへの評価が見られます。

 また、「プリウスEXはインサイトに金額合わせてきたのは伝説」「ホンダのインサイトはこれで息の根を止められた」などと衝撃的なデビューを振り返る人も。

 さらに「iPhoneでいうところのSEみたいなもん」「アクアが出るまでのつなぎと、タクシー需要への訴求が主たる存在目的だった」など、その存在意義が明確だったことを考察する意見もありました。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

トヨタ新型「アルファード/ヴェルファイア」“12月末発売!?”の噂に大反響! 「安価グレード」&最高級「4人乗り」追加の噂! 歴代初の「画期的システム」採用も! 期待の声集まる!
トヨタ新型「アルファード/ヴェルファイア」“12月末発売!?”の噂に大反響! 「安価グレード」&最高級「4人乗り」追加の噂! 歴代初の「画期的システム」採用も! 期待の声集まる!
くるまのニュース
スズキが激戦の「コンパクトSUV市場」に新型車投入! 全長4m以下&1.5Lの新型「フロンクス」がかなりイイ!? トヨタ・ホンダのライバル車とどう違う?
スズキが激戦の「コンパクトSUV市場」に新型車投入! 全長4m以下&1.5Lの新型「フロンクス」がかなりイイ!? トヨタ・ホンダのライバル車とどう違う?
くるまのニュース
トヨタ「アルファード」の「“最安”モデル」登場か!? めちゃ安いけど装備は「必要十分」! お買い得な「割り切り仕様」500万円アンダーで“新規設定”に期待
トヨタ「アルファード」の「“最安”モデル」登場か!? めちゃ安いけど装備は「必要十分」! お買い得な「割り切り仕様」500万円アンダーで“新規設定”に期待
くるまのニュース
「オーラが凄い…」 3000万円の超豪華セダン「トムス センチュリー」に驚きの声! 誰もが二度見する“存在感”がスゴイ! 超スポーティなトヨタ「究極のセンチュリー」とは!
「オーラが凄い…」 3000万円の超豪華セダン「トムス センチュリー」に驚きの声! 誰もが二度見する“存在感”がスゴイ! 超スポーティなトヨタ「究極のセンチュリー」とは!
くるまのニュース
新車で「230万円」超え!? ホンダの軽「N-BOXカスタム」最高額グレードは「どんなクルマ」? 豪華で“オシャ”な「ターボ“コーディネート スタイル”」とは
新車で「230万円」超え!? ホンダの軽「N-BOXカスタム」最高額グレードは「どんなクルマ」? 豪華で“オシャ”な「ターボ“コーディネート スタイル”」とは
くるまのニュース
66年に幕! ホンダ“最後の”「スーパーカブ50」発売に反響多数! 「とうとう終焉」「悲しい」 超レトロデザイン&「専用ブルー」の特別な「ファイナルED」登場 「カブ110」は存続へ
66年に幕! ホンダ“最後の”「スーパーカブ50」発売に反響多数! 「とうとう終焉」「悲しい」 超レトロデザイン&「専用ブルー」の特別な「ファイナルED」登場 「カブ110」は存続へ
くるまのニュース
マツダ“新型”「MAZDA 2」いつ登場!? デビュー10年目の「小さな高級車」はトヨタOEMの可能性も? 人気「コンパクトカー」の“新モデル”どうなるのか
マツダ“新型”「MAZDA 2」いつ登場!? デビュー10年目の「小さな高級車」はトヨタOEMの可能性も? 人気「コンパクトカー」の“新モデル”どうなるのか
くるまのニュース
トヨタの「クラウンスポーツ」特別仕様車に反響多数! 「特殊処理ボディ」×上質内装に「欲しい」「シブい」の声も! 新「RS“ザ リミテッド マットメタル”」に“熱視線”集まる
トヨタの「クラウンスポーツ」特別仕様車に反響多数! 「特殊処理ボディ」×上質内装に「欲しい」「シブい」の声も! 新「RS“ザ リミテッド マットメタル”」に“熱視線”集まる
くるまのニュース
ホンダ次期型「ステップワゴン」そろそろ登場!? “受注停止の噂”が話題の「人気ミニバン」どうなる? 新デザイン採用&価格アップか?
ホンダ次期型「ステップワゴン」そろそろ登場!? “受注停止の噂”が話題の「人気ミニバン」どうなる? 新デザイン採用&価格アップか?
くるまのニュース
全長3mで「新車475万円」! めちゃ小さな高級車「アストンマーティン・シグネット」が凄かった! 6速MT×匠“手仕上げ”の「超豪華内外装」採用! 異例すぎた「激レアモデル」なぜ誕生?
全長3mで「新車475万円」! めちゃ小さな高級車「アストンマーティン・シグネット」が凄かった! 6速MT×匠“手仕上げ”の「超豪華内外装」採用! 異例すぎた「激レアモデル」なぜ誕生?
くるまのニュース
スズキ「スイフトスポーツ」生産終了! 「ZC33S Final Edition」登場で現行モデルが終わる!  通常仕様は25年2月、FINALは11月で
スズキ「スイフトスポーツ」生産終了! 「ZC33S Final Edition」登場で現行モデルが終わる! 通常仕様は25年2月、FINALは11月で
くるまのニュース
スズキ「スイフトスポーツ」25年に生産終了へ! 新車200万円前半の「“お手頃”スポーツカー」 現行型が終わる! 特別な「ファイナル エディション」登場! 今後どうなる?
スズキ「スイフトスポーツ」25年に生産終了へ! 新車200万円前半の「“お手頃”スポーツカー」 現行型が終わる! 特別な「ファイナル エディション」登場! 今後どうなる?
くるまのニュース
ダイハツ「ミラジーノ」が凄かった! 英国風“レトロ顔”&豪華内装は「小さな“軽”高級車!?」 中古でも人気の理由とは
ダイハツ「ミラジーノ」が凄かった! 英国風“レトロ顔”&豪華内装は「小さな“軽”高級車!?」 中古でも人気の理由とは
くるまのニュース
スズキ「スイフトスポーツ」特別仕様車“ファイナルエディション”登場に大反響! 「終了ってマジ?」「新型は出る?」の声続出! 現行最後のスペシャルなモデルとは?
スズキ「スイフトスポーツ」特別仕様車“ファイナルエディション”登場に大反響! 「終了ってマジ?」「新型は出る?」の声続出! 現行最後のスペシャルなモデルとは?
くるまのニュース
トヨタ「ミライ」一部改良モデル発表! 精悍「ブラック仕様」&新“デザインホイール”採用! グレード改定も実施の新「高級FCEVセダン」登場!
トヨタ「ミライ」一部改良モデル発表! 精悍「ブラック仕様」&新“デザインホイール”採用! グレード改定も実施の新「高級FCEVセダン」登場!
くるまのニュース
【欧州】トヨタ“2代目”「C-HR」なぜ日本で売らない!? 最新版は“プリウス顔”の超カッコイイ「クーペSUV」に! 初代「大ヒット」でも未導入な理由とは
【欧州】トヨタ“2代目”「C-HR」なぜ日本で売らない!? 最新版は“プリウス顔”の超カッコイイ「クーペSUV」に! 初代「大ヒット」でも未導入な理由とは
くるまのニュース
【アメリカ】まるで“現代版セリカ”なトヨタ「GR86 ラリー レガシー コンセプト」に反響集まる! 300馬力「ターボエンジン」採用! 懐かしカラーの「“4WD”スポーツカー」登場!
【アメリカ】まるで“現代版セリカ”なトヨタ「GR86 ラリー レガシー コンセプト」に反響集まる! 300馬力「ターボエンジン」採用! 懐かしカラーの「“4WD”スポーツカー」登場!
くるまのニュース
【南アフリカ】懐かしのトヨタ「ルミオン」復活してた? 「3列7人乗り」&5速MTあり! かつて「カローラだった」 車名8年ぶり復活のスズキ製「ルミオン」とは
【南アフリカ】懐かしのトヨタ「ルミオン」復活してた? 「3列7人乗り」&5速MTあり! かつて「カローラだった」 車名8年ぶり復活のスズキ製「ルミオン」とは
くるまのニュース

みんなのコメント

55件
  • syo********
    いつの話してんねん。
    ぢゃ~、1100ccカローラの話してみい。
  • oku********
    どうしようもない記事だ!
    しかし、このくるまのニュースの記事はひどいのばっかりだな!
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

275.0460.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.0769.0万円

中古車を検索
プリウスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

275.0460.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

0.0769.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村