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最上級グレードでも「約250万円」! ホンダ新「WR-V」発表! “高級感”ある「専用ブラウン内装」が超オシャレな“コンパクトSUV”「Z+」グレードの特徴とは

掲載 更新 37
最上級グレードでも「約250万円」! ホンダ新「WR-V」発表! “高級感”ある「専用ブラウン内装」が超オシャレな“コンパクトSUV”「Z+」グレードの特徴とは

■WR-V「Z+」グレードは“高級内装“仕様

ホンダは2025年3月6日、「WR-V(ダブリューアールブイ)」の一部改良モデルを発表しました。

今回の改良では、WR-Vの「Z」「Z+」グレードに一部改良を実施するとともに、特別仕様車「BLACK STYLE(ブラックスタイル)」を新設定しました。

上級グレードである「Z+」にはどのような特徴があるのでしょうか。

【画像】超カッコいい! これが高級感アップした“新”「WR-V」です! 画像を見る

WR-Vは、2024年3月に登場したコンパクトSUVです。

SUVらしいスクエアなフォルムによるタフな雰囲気や、価格設定などが相まって、発売から11か月で累計約3万3000台を販売するなど好調なモデル。

ボディサイズは全長4325mm×全幅1790mm×全高1650mm、ホイールベース2650mmとなっており、コンパクトながらも広々とした室内空間を確保しています。

エクステリアは、従来の力強くSUVらしいデザインを継承しながら、「Z+」には専用の装備が施されています。フロントグリルにはベルリナブラックの塗装が施され、シルバーのドアモールディングやシャープシルバーのドアロアーガーニッシュが、高級感とタフな印象を強めています。

アウタードアハンドルはクロームメッキ仕上げとなり、ルーフレールガーニッシュもシャープシルバー塗装が採用されています。これらの専用装備により、「Z+」ならではの洗練されたデザインが際立っています。

さらに、今回の一部改良によって「Z」以上のグレードに「オブシタン・ブルーパール」が追加され、より個性的なカラー選択が可能になりました。

インテリアは、「Z+」ならではの高級感あふれる仕上がりが特徴です。

今回の改良では、「Z」と「Z+」のインパネ下部とリアドアにソフトパッドが追加され、質感が向上。さらに、「Z+」ではシートにブラウンのフルプライムスムース素材を採用し、座り心地を高めるとともに、上品で落ち着いた空間を演出しています。

これまでブラック基調のシートが設定されていましたが、新たなブラウンカラーの採用により、より洗練されたキャビン空間となっています。

ステアリングホイールとシフトノブは本革巻き仕様で、フロントドアライニングやアームレストにもプライムスムース素材が使用され、細部に至るまで高級感が追求されています。後席にはエアコンの送風口が標準装備され、乗員全員が快適に過ごせるよう配慮されている点も注目です。

パワートレインは、1.5リッター直列4気筒DOHC i-VTECエンジンが搭載され、最高出力は118PS(87kW)・最大トルクは142Nmを発揮。CVTとの組み合わせによりスムーズな加速を実現し、燃費性能もWLTCモードで16.2km/Lと優れた数値を記録しています。駆動方式はFFのみです。

安全装備についても、ホンダの先進安全運転支援システム「Honda SENSING」を全車に標準装備し、高い安全性を確保しています。衝突軽減ブレーキ(CMBS)、アダプティブクルーズコントロール(ACC)、車線維持支援システム(LKAS)など、充実した機能が搭載されており、ドライバーの負担を軽減するとともに、長距離走行時の安全性を向上させています。

カラーバリエーションは、新たに設定された「オブシタン・ブルーパール」を含む全6色を用意。

WR-Vの一部改良モデルの価格(消費税込)は、「Z」が239万8000円、「Z ブラックスタイル」が248万3800円、「Z+ ブラックスタイル」が258万600円です。

「Z+」と「X」の発売は2025年夏を予定しており、価格やさらなる詳細は今後発表される見込みです。

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みんなのコメント

37件
  • かすたどん
    自分みたいに週末しか乗らない人はぶっちゃけハイブリッドは無駄なんですよね。
    買ったところで価格差の元も取らないしディーラーでもバッテリーの事を考えたらハイブリッドじゃない方が良いと言われてるので日常的に乗る嫁の車はハイブリッドだけど自分が乗る車はハイブリッドを選んだ事が無いんですよね。 
    でもWR-Vはハイブリッドモデルが無い潔さが良いですね。 
    こういう車も必要だと思います。
  • カーズ
    この内装で電パとシートヒーターあれば最高なんだけどな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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