ヤマハ発動機は12日、タンザニアでラストマイルデリバリー事業を始めたと発表した。グループ会社で同事業を手がける「クーリメイト」が新会社「クーリメイトタンザニア」を7月に設立し、このほど稼働した。同国で二輪車を活用した事業を展開し、物流の効率化や雇用の創出を図る。
クーリメイトは2017年からウガンダで同事業を展開してきた。タンザニアは人口がウガンダの約1.4倍で、急速な経済成長が見込まれることから同事業の展開を目指し、23年1月から実証実験を進めてきた。
ホンダ、二輪車も電動化 2030年までに5000億円投資して年販400万台へ 世界3万店の販売網を活用
配送は主にクーリメイトの社員が行う。近郊配達のドライバー数は、現時点でウガンダが20人、タンザニアは10人だが、両国ともに将来的に倍まで増やす。地方の配送は代理店が行うことで、ネットワークの拡大を進める。
クーリメイトは、住所情報や配達情報の管理などを行う独自のITシステムを提供することが強みだ。クーリメイトの松本弘代表取締役は「通信障がいが頻繁に起こるため、バックアップを取るなど当たり前のことをしっかり用意している。一方で、二輪事業の強みは生かし切れていない。車両のメンテナンスにしっかり取り組み、オペレーションの効率化などに貢献したい」と話した。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
【リコール】レクサス、トヨタ スバル25車種23万台超リコール
超豪華ミニバン「コロンブス」が凄い! V12エンジン&「4列シート」搭載! もはや「新幹線」レベルの車内で“新大陸”に出発か!?
ホンダ「新型軽バン」発表! 斬新「“黒すぎ”ボンネット」&めちゃカッコイイ“デカール”設定! 新型N-VAN e:用「純正アクセ」10月発売
100万km超えでもまだ活躍! さらに輸出されて寿命をまっとう! 日本製トラックの耐久性が想像の斜め上だった
道路にある「謎の黄色い“縁石”」 意味知らない人も多い? 「うっかり違反」になる可能性もある「黄色サイン」に反響の声
みんなのコメント