■ホンダ新型「シティ」ついに発売! どんなモデルになった?
ホンダのインド法人であるホンダカーズインディア・リミテッドは、現地時間で2023年3月2日に新型「シティ」を発表し同時に発売を開始しました。
この新型シティは、ホンダの最新ハイブリッドシステム「e:HEV」や、先進運転支援技術「ホンダ・センシング」を搭載した、安全性が高く環境も優しいセダンとなっているそうです。
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インド市場においては、2022年に5代目モデルとなるセダンタイプのシティが発売されています。今回発売された新型シティは、この5代目モデルにマイナーチェンジをおこなったモデルですが、デザインや装備を見直したことでその印象は大きく変わっています。
エクステリアでは、ダイヤモンドチェッカーフラッグパターンを取り入れた新デザインのフロントグリルや、カーボンロアモールとカーボンラップディフューザーを採用した前後バンパー、ダイヤモンドカットを施した16インチアルミホイールを装備。さらに、新たなボディカラー「オブシディアン ブルー パール」追加ししたことで、よりスポーティでスタイリッシュなスタイルを実現しました。
インテリアは豪華で高級感のある広々としたキャビンを備え、ガソリン車にはベージュとブラックのツートーン内装が、e:HEV車には豪華なアイボリーとブラックのツートーン内装が用意されました。
さらにAndroid AutoとApple CarPlay、ワイヤレス充電器、PM2.5を除去するエアフィルターを導入したエアコンを備えたことで、利便性と快適性も高まっています。
ガソリン車にはホンダ・センシングが標準搭載され、e:HEV車にはさらに低速追従機能が追加されたアダプティブクルーズコントロール機能が搭載されます。これにより、低速や停車時に先行車との安全な車間距離を維持することが可能です。
パワーユニットは、ガソリン車には最高出力121馬力・145Nmの最大トルクを発揮する1.5リッターエンジンを搭載し、トランスミッションに6速MTとCVTを組み合わせています。
e:HEV車にはホンダ独自の高効率2モーターe-CVTハイブリッドシステム搭載し、1.5リッターエンジンとe-CVTを組み合わせることで、最高出力126馬力のシステム総合最大出力と253Nmの最大トルクを生み出します。
燃費はガソリン車の6MTモデルが17.8km/L、CVTモデルが18.4Km/L。e:HEV車は全車e-CVTモデルで、27.13Km/Lの優れた燃料効率を達成しています。
新型シティのボディカラーは、ガソリン車・e:HEV車ともに、新色の「オブシディアンブルーパール」「ラディアントレッドメタリック」「プラチナホワイトパール」「モダンスティールメタリック」「ルナシルバーメタリック」「ゴールデンブラウンメタリック」の6色から選択が可能です。
ガソリン車の価格は、6MTを搭載したSVグレードの114万9000ルピー(約190万円)から、CVTを搭載したZXグレード159万7000ルピー(約265万円)まで。
e:HEV車の価格は、全車e-CVTのみで188万9000ルピー(約313万円)から203万9000ルピー(約338万円)です。
ホンダカーズインディア・リミテッドの社長兼CEOである津村拓哉氏は、新しいシティの発売について次のようにコメントしています。
「シティは当社のビジネスの最も重要な柱であり、インドの中型セダンセグメントにて25年間に渡る輝かしい成功を収めてきました。今回、よりスポーティな新しい外観と高度な安全性、利便性の高められた新型シティを紹介できることを嬉しく思います」
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みんなのコメント
ふざけてんのか。
くるまのニュースとベストカー、カートップの記事は本当にろくでもない。