■新型「インテグラハッチバック」が激アツ!
ホンダの中国における合弁会社「広汽本田汽車」は2023年2月上々に新型「インテグラ ハッチバック」を発表しました。
5ドアハッチバックとなる新たなインテグラには、どのような特徴があるのでしょうか。
【画像】6速MTのハッチバックが激アツ! 新型「インテグラハッチバック」の画像を見る!(33枚)
インテグラは、1985年に「クイントインテグラ」として日本で登場し、北米向けにも高級車ブランド「アキュラ」から投入されました。
しかし、インテグラは2007年に4代目をもって生産終了したことで22年間の歴史に一旦幕を下ろしました。
そして、2021年にインテグラは14年ぶりの復活を果たし、中国市場では東風ホンダの「11代目シビック」の姉妹車として、広汽ホンダの「インテグラ」として投入されています。
ただし、見た目はシビックとインテグラはデザインが少し違うだけという印象ですが、中国仕様のシビックにはない6速MTが設定されるなど、スポーティな面も持ち合わせています。
また、北米市場向けにはアキュラから「インテグラ」を発表され、11代目シビックのプラットフォームを流用しますが、ボディはインテグラ専用となっています。
そして、今回中国で発表された「インテグラ ハッチバック」は、日本でも販売されている5ドアシビック(ハッチバック)と同じですが、フロントマスクはすでに販売されている中国版インテグラと同じ顔を採用しています。
インテリアは、既存の中国版シビックや中国版インテグラ(4ドアセダン)と同じようにハニカム加飾が施されたインパネが特徴的で、安全面では「Honda SENSING」を、コネクテッド面では「Honda CONNECT 3.0」が搭載されます。
パワートレインは「240TURBO」と名付けられた1.5リッター直列4気筒ターボエンジンにCVTもしくは6速MTを組み合わせるガソリン車。
そして、2リッター直列4気筒エンジン+モーターにE-CVTを組み合わせるe:HEV車(ハイブリッド)の2種類となります。
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学生でもバイト頑張れば最高グレードでもなんとか新車で買えたインテグラ・シビックはどこへ行った・・・・