トヨタの「“スポーティ”セダン」がめちゃカッコいい！ 黒グリルが精悍な「スゴいカローラ」が存在！ ワゴンもある「ACTIVE SPORT」どんなモデル？

■特別な内外装や走行性能が特徴の「カローラ」とは？

「カローラ」はトヨタを代表するモデルのひとつであり、1966年の初代モデル発売以降、世界150以上の国と地域で5000万台以上が販売されました。
　
　現在モデルは2018年に登場した12代目。プラットフォームに「TNGA GA-C」を採用して走行性能を高めたほか、スポーティなデザインの採用や先進運転支援「トヨタ セーフティ センス」を搭載するなど、多岐にわたる進化を遂げています。

　そんなカローラにはさまざまなモデルが存在しており、4ドアセダンの「カローラ」、ステーションワゴンの「カローラツーリング」、ハッチバックの「カローラスポーツ」とハイパフォーマンスハッチバックの「GRカローラ」、そして歴代初のSUV「カローラクロス」をラインナップしています。

　さらに、先代である11代目のセダン「カローラアクシオ」とステーションワゴンの「カローラフィールダー」も併売。

　カローラシリーズ合計で、2024年上半期に8万5201台を登録し、登録車の新車販売台数ランキングで1位を獲得しました。

　そんなカローラですが、2024年4月に魅力的な特別仕様車が登場しました。それが「アクティブスポーツ」です。

　カローラおよびカローラツーリングに設定されたアクティブスポーツは、1.8リッターハイブリッド車の「W×B」をベースに特別な内外装や専用の足回りを装備し、スポーティに仕立てたモデルです。

　外観は、スポイラーを装着した専用のフロントバンパーを採用し、スポーティなフロントフェイスを実現。アティチュードブラックマイカ塗装と「ACTIVE SPORT」ロゴをあしらったロッカーパネルを装備したほか、ドアミラーやアルミホイールは専用色となっています。

　内装では、合成皮革＋ブランノーブ素材を用いてグレーのステッチを施した専用のスポーツシートや、「ACTIVE SPORT」のロゴ入りのインパネ、アルミペダルといった特別なアイテムを装備しました。

　ボディカラーには、アクティブスポーツ専用の「セメントグレーメタリック」が用意されています。

　走行面でも手が加えられており、2WDでは専用スプリング、スタビライザーに新構造のショックアブソーバーを採用 。電動パワーステアリングも専用ソフトによって最適化され、高い操縦安定性と上質な乗り心地を高次元で両立させました。

　またベース車ではオプションとなるブラインドスポットモニター［BSM］＋安心降車アシスト［SEA］やパーキングサポートブレーキ（後方接近車両）、前方＋バックガイドモニター（録画機能付）を備えたドライブレコーダーが標準装備されます。

　このアクティブスポーツについてネットでは、「スポーティな見た目でかっこいいです」「実物見たけどめちゃかっこよかった」「デザインがかなり好み」といったコメントが寄せられており、特別感のある外観デザインが好評になっているようです。

　納車された人からは、「ノーマルのセダンよりも全然足が違う。素人でもわかる、めっちゃ楽しい」「足回りすごくいい！ 良く動く割にはロールしない」という声があがっているなど、専用チューニングによってスポーティな走りが楽しめるといいます。

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　アクティブスポーツの価格（消費税込）は、カローラが314万300円（2WD）から333万8300円（E-Four）、カローラツーリングが319万300円（2WD）から338万8300円（E-Four）です。

Comments

[まほほん]

なんで国内向けのカローラは海外向けと違って
幅が1745mmなんだろう？海外と共通の方が
開発コストを抑えられるしカローラを買う層は
幅の違いに気付く能力なんて無いからね。