■カローラ 2022年モデルに高性能モデル設定
トヨタの米国法人は、セダン「カローラ 2022年モデル」の高性能な特別モデルとして「Apex Edition(アペックスエディション)」を設定したことを2021年12月16日に発表しました。
かつて日本でも、「カローラレビン/スプリンタートレノ(AE86)」に「アペックス」というモデルが存在していましたが、米国ではどんな仕様で登場するのでしょうか。
【画像】これはカッコいい!トヨタ新型「カローラ アペックスエディション」を見る(11枚)
カローラ 2022年モデル アペックスエディションは「SE/XSE」グレードをベースとし、高剛性の「TNGA-Cプラットフォーム」やマルチリンクリアサスペンション、169hpを発揮する2リッターダイナミックフォースエンジンなどを採用することで、カローラ本来のポテンシャルを最大限に引き出しました。
また、専用のスポーツチューンエキゾーストを採用し、パンチの効いたサウンドを実現。発進時にはアグレッシブな音色、スロットル全開時にはより大胆でスポーティな音色を奏でます。
トランスミッションは、10速パドルシフトを備えたダイナミックシフトCVT(無段変速機)と6速iMT(SEグレード)を搭載。
6速iMTは、ダウンシフトレブマッチ制御によりギアチェンジ時のエンジン回転数を自動的に調整し、プロドライバーのような滑らかな変速を可能としました。
外観は、フロントスポイラーやフォグランプカバー、サイドモール、リアディフューザーを装備し、ブロンズカラーのアクセントを加えた精悍なスタイルを実現。なお、これらのエアロパーツは高速走行時の車両安定性も向上させる役割を持ちます。
また、LEDクリアランスランプとLEDターンランプに加え、リアにはスモークレンズを装着したLEDテールランプを採用し、個性的なライティングが楽しめます。
さらに、ドアミラーキャップやトヨタロゴ、「APEX」エンブレム、リアトランクエアロスポイラー(オプション設定)などにブラックを取り入れることで、よりスポーティな印象に仕上げました。
ボディカラーは「セメント+ブラックサンドパールルーフ」「ホワイト+ブラックサンドパールルーフ」「ブラックサンドパール」を用意しています。
内装において、「SE アペックスエディション」はプレミアムファブリック、「XSE アペックスエディション」はブラックで縁取られたファブリックを採用。
また、XSE アペックスエディションには、運転席8Wayパワーアジャスタブルシート(パワーランバーサポート付)を含むフロントシートヒーターが装備されます。
カローラアペックスエディションは、独自のサーキットチューニングを施したサスペンションを搭載。世界各地のさまざまなサーキットでテストを重ね、ダイナミックな特性を開発しました。
独自のコイルスプリングにより0.6インチ(約15mm)車高を下げ、スプリングレートの増加により車両のロール角を減らし、よりフラットなコーナリングとステアリングレスポンスを実現。
伸側バネを内蔵した専用ダンパーにより減衰力を高め、縦揺れや横揺れを抑制するとともに、剛性を高めた独自のソリッドスタビライザーバーにより車両のロール角を低減し、俊敏性を向上させました。
ダイナミックなサスペンションの変更を補完するために、電子制御パワーステアリング(EPS)はアペックスエディション専用にチューニングされています。
また、車高を下げても乗り心地を損なわないよう、新たにジャウンスバンパーを採用。このサスペンションの変更により、ロール剛性はフロントで47%、リアで33%向上しています。
18インチ造アルミホイールはグロスブラックとすることで足元の印象を引き締める効果もありますが、ブレーキの冷却を高めるとともに、ホイール1本あたり2.2ポンド(約1kg)の軽量化を実現しました。
なお、オールシーズンタイヤまたはサマータイヤ(オプション)のいずれかを組み合わせることができます。
カローラ アペックスエディションの米国での価格は、2万5320ドルから2万8450ドル(約287万円から約323万円)です。
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みんなのコメント
今のトップグレードのBxWってよく分からないから、APEXをトップグレードにしてほしい。