■中国で累計100万台を売った人気セダンがマイナーチェンジ
2024年11月、レクサスは中国で開催の広州モーターショーでミディアムセダン「ES」のマイナーチェンジモデルを公開しました。
6年ぶりの大規模なマイナーチェンジを実施した新型ESに対し、SNSなどではさまざまな声が集まっています。
【画像】超カッコいい! レクサス「新型ES」を画像で見る(30枚以上)
ESは1989年、レクサス最初のラインナップとしてフラッグシップセダン「LS」とともに北米デビュー。
その後のモデルは一時期国内において、トヨタ「ウィンダム」として発売されていたこともあります。
現行モデルは2018年登場の7代目で、ESとしてははじめて日本でも販売されています。
中国では2024年8月に累計100万台を突破し、レクサス最販モデルとなっているES。「シームレス」をテーマとしたフェイスリフトがメインの改良となっています。
ヘッドライトの光源デザインを「ダブルL字型」にするとともに、スピンドルグリルをボンネットフードからシームレスに続くようなデザインにすることで、レクサスならではの先進性をより強調しました。
リアはトランクリッドのラインに沿って設置されていた横一文字のモールディングをライトに変更。テールライトが貫通タイプとなり、ワイド感を強めています。
内装は、エアコン送風口の位置を下げてセンターディスプレイのサイズを12.3インチから14インチへと拡大し、エアコン操作部のデザイン自体も物理スイッチの削減と合わせて一新しました。
内装のカラーコーディネイトも変わり、インパネの上半分と下半分で異なるバイカラーを採用するとともに、シートの新色として「スノーナイトホワイト」を設定するなどの変更を図っています。
なお新型では2リッターガソリン「ES200」と2.5リッターハイブリッド「ES300h」の2種類を設定し、従来の2.5リッターガソリン「ES260」は廃止されました。
中国における価格は、従来より1万5000元(約30万円)ほど高い29万9900元(約630万円)からです。
※ ※ ※
日本では未実施のマイナーチェンジ版ESに対し、SNSなどでは多くの反響が寄せられています。
多かったのは「(フロントデザインが)スッキリしたね」「イメージ一新」など、デザインに関するものでした。
また「レクサスのセダンラインナップは古めのモデルが多いから、ここでそろそろ新しいのが欲しい」など、国内ラインナップに対してのコメントも見られます。
いっぽうで「レクサスのなかでは地味な存在」とする声も見られ、「日本はこのまま(マイナーチェンジせず)フェイドアウトしたりして」と不安の声をもらす意見もありました。
いずれにせよ、今後のレクサスからの発表を待ちたいところです。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
繰り返せば「出禁」をくらうかも! けっこうみられる自動車ディーラーでのNG行為5つ
「覆面パトカーだ!」 道行く「“隠れ”パトカー」すぐわかる「見分ける方法」は? ひっそり走る「地味ぃな“国産セダン”」がポイント?
ホンダの「“6輪”軽バン」が凄かった! 全長5mの「アクティ・コンポ」は斬新すぎる「軽トレーラー」コンセプト採用! もはや“運べる部屋”なモデルに「今でも欲しい!」と反響あり!
新名神いつ全通? 開通時期“白紙”状態の「滋賀‐京都」4年以上先か!? 残り2区間
独走アルファードを次期エルグランド/次期オデッセイ連合が追い落とすのは夢のまた夢か!?【ホンダ・日産考察】
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
ドイツ御三家も、5シリーズ、Eクラス、A6をしっかり出している!
乗り継いでいるユーザーを大事にしないと、国内の日産やホンダみたいになる。