ワゴンだけになったVW新型「パサート」は“広い後席＆荷室”が最大の武器！ 乗り心地と安定感と軽快感がハイレベルの走りは驚愕です

ステーションワゴンに一本化された新型「パサート」

　VW（フォルクスワーゲン）は“ドイツのトヨタ”といった印象の総合自動車メーカーであり、コンパクトハッチバックの「ゴルフ」がラインナップの中心的存在となっています。

　本記事でフォーカスする「パサート」は、そんな「ゴルフ」より“ひとクラス上”のモデル。「ゴルフ」がトヨタ「カローラ」やホンダ「シビック」だとすれば、「パサート」はトヨタ「カムリ」やホンダ「アコード」のようなポジショニングといえるでしょう。

Comments

[kirameki]

日本車ではもはや絶滅に近いステーションワゴンのカテゴリー。カローラツーリングかマツダシックス、スバルにはあるが、荷室は狭いしパッケージングもよくない。立体駐車場も多い都内では、まだまだ需要も多いはずだし、ドイツ車やボルボなど輸入車に頑張って欲しい。

[柊太郎]

もともとパサートってワゴンじゃなかったっけ？