■排出ガスを一切出さないトヨタ「MIRAI」の安全性能が向上
2018年10月30日、トヨタは水素をエネルギー源にして作られた電気で走行する燃料電池車「MIRAI(ミライ)」を一部改良。同社の安全支援システム「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」が標準装備となりました。
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今回の改良についてトヨタの広報担当に伺ったところ「次世代のクルマである“MIRAI”に相応しい安全性能を持たせるための施策です」といいますが、追加された「Toyota Safety Sense」は、ミリ波レーダーと単眼カメラの搭載により歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼間)を検知するもので、衝突回避支援や被害軽減を実現する優れたシステムです。
その他、道路標識を認識するロードサインアシスト機能や、先行車の発進をブザーとディスプレイ表示で知らせる先行車発進告知機能、駐車場などでブレーキの踏み間違いやアクセルの踏みすぎなどで起こる衝突被害を軽減するインテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ/静止物が対象)も標準装備とされました。
2017年に766台、2018年の1月から9月で473台の売り上げ実績を持つ「MIRAI」は、約3分程度の水素充填時間で650kmの走行が可能な次世代を牽引するクルマです。
価格(消費税込)は727万4880円でエコカー減税やグリーン化特例他、クリーンエネルギー自動車として補助金を受けることも可能となっています。 【了】
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